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コートヤード・タシケント 宿泊記 ジュニアスイートルーム

タシケントにあるコートヤードのジュニアスイートルームに滞在しましたので、お伝えします。

ロケーション

タシケント国際空港ターミナル2からもタシケント駅からも約3kmぐらいであり、歩けなくはない距離ですが、幹線沿いは人通りが少なく、夜はタクシーにした方が良いかもしれません。タクシーと言っても100円ぐらいなので、削減できる時間を考えるとタクシー一択となりそうです。

タシケントの繁華街や新都心と言った感じではありませんが、付近は病院や大使館や集合住宅が多く、比較的高級住宅地と言った感じであります。1kmぐらい歩くとスーパーがあり、スーパーの近くには酒屋もありました。

エントランスなど

1階はレストラン、バー、会議室など集中しています。この辺りはコートヤードと言った感じであります。

ヨーロッパのホテルによくあるコンビニと言うかキオスクもあります。お酒はビールとワインでありますが、ワインは180mlの小瓶しかありませんでした。支払いはセルフではなく、バーで精算します。

地下1階にはフィットネスもあります。カーディオ系がメインとなります。

同ホテルホームページより

また、プールもあります。空いている時間は長くありませんが、長期滞在で休みがある日は泳げそうであります。

ジュニアスイートルーム宿泊記

ドアを開けるとリビングスペースと言うかソファコーナーが見えます。

スイートではありますが、ジュニアであり、角部屋で広くなってしまうスペースを活用した意味合いが大きいようです。角部屋なので2面採光であるのも特徴的です。部屋の広さは45㎡でした。

ソファコーナーはコーヒーテーブルも置かれています。テーブルの上には何かあります。

ウェルカムドリンクセットであります。ワインが1本あります。そして、ウェルカムカードも手書きで書かれています。ソムリエナイフがないので、スクリューキャップかと思いきや、コルクであり、1階のバーにソムリエナイフを借りに行くこととなりました。

そして、メインのベッドルームであります。ベッドルームとソファコーナーの間にはドアがあるので、そこを閉めてしまうとかなり安心感があります。ベッドルームだけ見るとコートヤードの1キングルームであります。

デスク周りです。結局この辺りがパソコンで作業したり、ワインを飲んだりするのにちょうど良いので一番いる場所となってしまいました。

テレビについてはYouTubeとvimeoに対応しています。リモコンで完結します。

コンセントはCタイプであり、変換アダプタが必要となります。また、ベッドサイドにはUSBポート(タイプA)もあります。ベッドサイドではありますが、デスクサイドでもあるので、集中的に充電ができます。

クローゼットは広く、アイロン、スリッパもあります。

アメニティ関連は一般的であります。コーヒーは飲まないのでいつもあまり使わないエリアではありますが。

ルームサービスもあります。コートヤード価格かと思うと少し高めでした。ただ、周りにコンビニとかもないので、1階のキオスクで買うかバーに行った方が良いと思います。

セーフティーボックスや冷蔵庫もあります。冷蔵庫は冷えすぎる傾向があるので冷たいものが苦手な人は常温の方が良いかもしれません。

コートヤードとしては珍しくガウンも置かれていました。中央アジアで滞在したホテルはほとんどガウンがあったので、こういうサービスは良いですね。

バスルーム

バスルームについてはバスタブはありませんでした。アクセシブルルームのバスルームと言うくらいの広さです。

シャワーは水流を変えられるタイプであります。シャンプー類はコートヤードで見かけるブランドのものでした。

バスアメニティについてもかなり充実している方ではないかと思います。

バスマットは他のタオルと間違わないように足のマークがキルティングされていました。同ホテルだけかと思いましたが、ウズベキスタン滞在中結構見かけたので、同国大手のリネン会社仕様なのかもしれません。

トイレはもう一つあり、ルーム出入口のドアの横にありました。結局、一度も使いませんでした。

窓からの景色については、先述のとおり2面採光なので2つの景色があります。ベッドルーム側の窓は下に公園を挟んで集合住宅ビューでした。結構明かりがついているので住民が多いようです。

もう一つはソファコーナーのところに窓があり、そちらは通りに面していて抜けた景色であり、空港方面が見えます。朝日がきれいでした。

朝食

朝食は朝6時半からオープンしており、バイキングであります。朝から充実しており、暖かいものも結構あります。空港には近いのですが、空港ホテルと言うよりは街の真ん中にあるホテルのレストランと言った感じ豪華感でした。

朝から牛肉を食べてしまいました。ウズベキスタンでは畜肉が盛んなのか、同レストランでは土産用の加工肉が販売されていました。キルギスもそうでしたが、お土産に加工肉を買うのが一般的なのかもしれません。

最後に

ウズベキスタン唯一のマリオット系ホテルであるコートヤード・タシケントに滞在しました。空港からも鉄道駅からもアクセスがよく、いずれもタクシーで10分ぐらいの距離であるので便利であります。

また、設備・アメニティともに充実しており、部屋も広いので出張でも観光でも不自由なく利用できます。

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