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【対象者限定】ANA VISAプラチナ プレミアムカード・ ランクアップキャンペーンが来たが・・・

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三井住友カードから対象者限定のキャンペーンが来ましたので、お伝えします。

三井住友カードからのメール

マリオットボンヴォイ・アメックスが爆誕した翌日、三井住友カードからメールが来ました。ありきたりのセキュリティへの取り組みやココイコの案内かと思うとちょっと違うものでした。

メールタイトルは「受信者限定!もれなく15,000マイルプレゼント!】ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードへ切り替えませんか?」というものであります。

いつもありきたりな通常付与のポイントで切替を促進するものかと思うとそうではなく、限定という事で見てみるとちょっと違っているようでした。

新手のサイバー犯罪かと思い、一応ドメインなど調べてみましたが、そうではないようであり、内容を確認してみました。

対象者限定のキャンペーン内容

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対象者限定のキャンペーンの内容は下記のとおりです。

切替対象期間:案内到着から2022年4月14日(木)申込受付分で、同年4月30日(土)承認分まで

既にスーパーフライヤーズカード(以下SFC)に切替え済の会員はウェブ申込不可で資料請求のうえ、手続きが必要。

SFC既存ホルダーは資料請求により送られる専用用紙にて申し込みのようです。

また、ANAマイレージクラブのプレミアムメンバーとSFC会員はそれぞれのANAのプレミアムメンバー専用デスクまたはスーパーフライヤーズデスクに問い合わせてもいいとのことです。

対象者はメールを受信またはSMBCカードのMYページで同キャンペーンを確認できた会員のみという事であります。

条件

期間中にANA VISAプラチナ プレミアムカード切り替えた会員が対象

特典

もれなく合計15,000マイルをプレゼント

ただし、貰い逃げ対策として、10,000マイルは年会費支払月の翌月末頃に、残りの5,000マイルは2022年6月下旬頃に積算ということで貰い逃げ対策だけでなく、キャンペーンという事で日本国内に適用される対象の法律に順守しているようです。

そして、細かい条件が少しありますが、主だったところは下記抜粋のとおりです。

特典は条件を達成されたカード1枚につき1回のみ付与いたします。
マイルは全日本空輸株式会社より精算いたします。
カードをお切替えされると、クレジットカード番号と有効期限は変更となります。ANAマイレージクラブお客さま番号(10桁)は変更ございません。
当選の権利の第三者への譲渡・換金は一切できません。

クレジットカードを切り替えたりすると16桁のクレジットカード番号が変更になるのは不正利用での再発行などでも同様であり、致し方ないところであります。

しかし、AMC番号がカードを切り替えで、変更にならないというのは現在アクティブに利用しているAMC番号にマイルを精算することで変な利用のされ方を防止するようにも見えます。

SMBCカードの同キャンペーンのページに資料請求はこちらとリンクがあるのですが、接続するとANAのトップページという、ネットのアクセス数を見て記事を書いているようなストレイトニュースサイトの詳細はこちらみたいでちょっと飽きれてしまいました。

タイミングから見てマリオット・アメックスへの流出対策

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タイミングか素晴らしく、マリオットボンヴォイ・アメックスがリリースされた日の翌日に発信されています。

新年度が始まるシーズンであり、ライフスタイルが変化することを予測して、カードのステップアップだったり、利用する機会があり、お得なものに変更する促進を単純にしているかもしれませんが、タイミングが良すぎます。

ANA・SMBC連合のカードでのマリオット系列のホテル利用比率を分析し、一定比率の利用があると過半数ではなくとも、先方のメリットのある利用金額まで少なくとも持っていかれてしまうという事を危惧しているのかもしれません。

もし、それを15,000マイルで防ごうというのはちょっと乱暴ではありますが、プレミアムメンバーやSFC会員のカード利用というのがANAマイレージクラブの事業運営のなかでもはや動脈になっているようにも感じます。

SNSなどを見てもANA SFCカードの活路を見いだせない人が今回のマリボン雨に切り替えることを発信している人は多く、同カードへの反応がポジティブ強であれば、空かさず今回のキャンペーンを一手として討つことを計画していたようにも見えます。

個人的に考えるとSFCゴールドよりもSFCプラチナ・プレミアムの方が年会費の差を考えてもマイル数は多く積算されるのですが、やはり国際線フライトでのダイヤモンドパワーの方がマイル加算が強烈であり、それと比較するとちょっとという事もあり、ゴールドのままでいました。

いずれにしても、マリボン雨は作成し、ANA・SMBC・VISAのバックアップにしたいところであります。

VISAカード本体での決済が一番のエラーのもと

ANA・SMBC・VISAカードは時間がないようなシーンでICチップエラーや磁気ストライプエラーが多く、面倒くさいところがあります。

特にJR北海道の切符をえきねっと購入して、発券しようとした場合、札幌駅や新千歳駅などのクレジットカードが挿入出来て決済できる券売機は問題ないのですが、そうした端末がない駅ではみどりの窓口の端末で処理するのですが、ほぼ必ず、発券できないというエラーとなります。最初は磁気ストライプの問題かと思いましたが、他加盟店では不通によりでき、何か見落としているバグがあるのかもしれません。

いつも、列車が間に合わないので現金で支払ったりと無駄な時間を過ごしたりしています。

また、ICチップでもJR西日本の自動券売機の端末では受け付けられず、結局は行列のできたみどりの窓口に並ぶこととなり、予定して列車を一本の乗り過ごしてしまったこともあります。

それでいて、JR九州やJR四国では暗証番号で決済できたりするので、何かバグかあるといえます。

こんな目に遇って、たった15,000マイルのプラスで切り替えるものかというのが素直な心情であります。利用金額を激減させて反応をみたいところであります。

ANAカードでJR使うのが悪いというのであれば、ビューカード他に寄せてもいいですが。。。ビューカードでSuicaに変えた方が実はいいのかもしれませんが。(ログインとか面倒くさいですが)

その昔、ただのダイナースを利用していた時代に利用が少なくなった時期が2か月程続くと、黒茄子のImbiが来たりしたので、まだ足許なのか確認はしてみたいところです。

携帯や電気利用料、iDでの利用が激減したとかなると気づくかもしれませんので、そのあたりで試してみたいところであります。

最後に

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ANA VISAプラチナ プレミアムカードはプライオリティパスが付帯されるので、それはそれでメリットですが、プライオリティパスで海外のラウンジ利用は受付スタッフから、気にしすぎかもしれませんが、コジさんに見られているという気もします。欧米だけでなく、アジアでもそんな視線を感じたりします。

PP会員は、アライアンスの上級会員やビジネスクラス利用者とは異なるような言動があるのかと思ってしまうくらいです。

それであれば複数アライアンスのラウンジアクセス級のステータスを持っていた方がいいのではと思ってしまい、PPがそれ多気必要かと思ってしまいます。

世界を旅する人が関空のお好み焼き店が無料で喜んでいることをいつも不思議に感じていましたが、それが世界を旅するのにどれだけ寄与するか計算できません。

また、クレジットカードの基本であるスワイプやIC読み取りで難があるというのは一番駄目な点とも言えます。

もっとも、最近はスマホやスマートウオッチがそれを補完してくれて、財布から出すこともなく、家から財布を持ち出さないケースもあり、良いかもしれませんが、使えないというのは安全性にもつながる所なのでそうした疑念がある会社はマイルの上積みぐらいでは動きたくないと思ってしまいます。

今回の対象者限定キャンペーンは先読みした施策と言えますが、これまでの何もしなくても利用するという左団扇であおげなくなってきているのかもしれません。

そうは言っても、財布の中に黒いANA・VISAと黒いマリボン・AMEXが収められるぐらいのことはして欲しいところです。

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