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【驚異】スイスインターナショナルのビジネスでPP単価が5円台 香港=シカゴ往復

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2月15日追記 やはりバグ運賃でした。設定ミスのようであり、現在は2.3倍となっています。

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スイスインターナショナルエアラインズのビジネスクラスの香港=シカゴ往復が強烈な運賃であり、パンデミックがなければ即購入するような運賃のため、まとめてみました。

ビジネスクラスとPP単価の関係

ビジネスクラス

PP単価とはANAのステタイスポイントであるプレミアムポイント(略してPP)をどれぐらいのお金を払って得られるかという指標です。

車で言う燃費や一株当たりの純利益のような指標です。この単価が低ければ低いほど、安くプレミアムポイントを積算することができます。

ビジネスクラスの場合、10円台はかなり良く、10円以下となれば貯まるプレミアムポイントのボリュームにもよりますが、買いと言っていいでしょう。

シンガポール航空などは地域・期間限定で8円台、7円台というものもあります。

それ以下となってくると、航空会社側で設定を誤ったまま、販売するという「バグ運賃」が考えられます。

いつも調べていると5円台はやはり異常値なので、バクであるものの航空会社直サイトで買えるうちに買ってしまいたいという衝動にかられます。

ビジネスクラス 香港=シカゴ往復

シカゴ

今回はかなり先の7月で想定してみました。この時期までにパンデミックが収束していればと祈るばかりです。

旅程

旅程

往路は7月11日土曜日が終わろうとしている23:45に出発します。チューリッヒ空港には翌朝6時過ぎに到着し、3.5時間の乗り継ぎでシカゴに向かい、7月12日の正午過ぎに到着します。

復路は7月15日の夜7時過ぎに出発し、チューリッヒ空港には翌朝10時半に到着します。帰りの乗り継ぎはほぼ半日近くあります。チューリッヒ市内の観光に良いかもしれません。

7月16日の夜10時過ぎに出発し、香港には7月17日の16時半に到着と、2日近い旅程となります。

機材については、香港=チューリッヒ間がボーイング777-300ER、チューリッヒ=シカゴ間がエアバスA330-300となります。

ビジネスクラスのシートは両機ともスタッガードタイプです。

運賃・予約クラス・プレミアムポイント

運賃

運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。

運賃  約160,514円

予約クラス Zクラス(125%+400PP!)

プレミアムポイント 27,148PP

PP単価 5.92円/PP !!

まさかのZクラスで大西洋横断であり、PP単価は驚異の5円台です。有事に近い状態とは言え、夏までに収束していればかなりラッキーと言えます。

バグ運賃の可能性はありますが、ミネアポリスなども安く、1と2を打ち間違えたとか、そういうミスの可能性もあります。修正する前に手を出すにしても、悩ましい時期であります。

最後に

香港

新型コロナのワクチン開発には時間がかかるということで、しばらくは世界に出ていけない時期が続きますが、収束が早まれば、このチケットはまさに、夢のようなチケットです。

スイスインターナショナルエアラインズが運休し、振替で東京経由のスターアライアンス便になれば、さらに単価が下がると妄想してしまいます。 そこまでうまく行くことはまずないでしょうが。

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