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パークハイアットニセコHANAZONO アメニティ・レストランなど 「みつ川」も堪能

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パークハイアットニセコHANAZONOのレストランや館内のアメニティを記事にしてみました。

プール・フィットネス

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プールは豪華な石とタイルで造られており、高級ホテルらしいプールであります。海外でも高級なところは多いですが、端々に汚れを感じるところがありますが、清潔の国日本だけあり、とてもきれいであり、周りの自然ととても調和しているように感じます。

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フィットネスは有酸素運動系マシンだけでなく、筋トレマシンもあり、全身を動かすことができるため、肩こりを未然に防ぐこともできます。

ホテルに合わせてか、マシンはかなり高級感がありました。

温泉

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温泉はロビーフロアにあり、蜜を避けるためか予約制となっています。フロントに電話をして予約をするのですが、架電してすぐに入れるような状態でした。

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夜10時までオープンしており、夜9時に行きましたが、最初は誰もおらず、写真を撮ろうかと思いましたが、憚られると思い、入口のみとしました。

浴槽は内湯のみであり、広さ的には中と言った感じでした。瀬長島温泉の内湯ぐらいの広さという感じでしょうか。

サウナもあり、蜜を避けるため、最大2人利用の制限があり、MAXだと5人くらいであり、温度はもう少し熱くてもいいかなというレベルでした。温泉は透明・無色であり、さらさらとした感じであります。

多彩なレストラン群

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同ホテルには多彩なレストランがあります。レストランはホテル棟とレジデンス棟の中間というかレジデンス寄りに位置しています。レジデンスは北海道の片田舎でも億単位らしく、イタリア製スーパーカーが走っていたりと別世界な感じがるところでもあり、そんな方々の胃袋を満たす場所なのかと感じてしまうくらいです。

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レストラン名は下記のとおりです。

MOUNTAIN LOUNGE (マウンテンラウンジ)

China Kitchen (チャイナキッチン)

モリエール モンターニュ

鮨 みつ川

The Lounge (ザ・ラウンジ)

Deli (デリ)

The Bar & Cigar Lounge (ザ・バー&シガーラウンジ)

Olivio (オリヴィオ)

Robata (炉端)

Wine cellar (ワインセラー)

営業日時はオフシーズンや昨今の情勢もあり、すべてがオープンいるわけではありませんが、寿司からフレンチ、グリル、中華、イタリアンまで楽しめるかなり贅沢なスペースでもあります。

The Bar & Cigar Lounge

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食前、食後にはベストなスペースであります。ワインもさることながら、世界中で人気の日本のウィスキーのラインナップもかなりであります。

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バーカウンターからラウンジ風のスペースもあり、蜜を避けて、お酒を楽しむことができます。奥にはシガースペースもあり、空気清浄機がたくさん設置されていました。

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スキー場と山並みが見える景色であり、天気が良ければ羊蹄山も拝められたと思います。

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まずはシャンパンからスタートし、ウイスキーは余市の限定ものをいただきます。3杯で1万円ぐらいとなかなかですが、それに見合うと味と雰囲気でした。

朝食

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 朝食会場は上記レストランの総力戦と言わんばかりであり、各レストランスペースがそれぞれ朝食会場となっています。

ホテルのスタッフはほとんど外国人であり、基本は日本語で話しかけてくれますが、英語で話しかけられることもあり、プチ海外旅行感も味わえるのもある意味味わい深いかもしれません。

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明らかにほかのホテルとは違うレベルであり、野菜についても、地場の鮮度の高いものを適切に調理しているのが実感できます。

朝からホタテやイクラも堪能できます。今回は昼食のために胃袋を空けておくため、野菜と魚介類(刺身に限る)と汁ものに限りましたが、それだけでも満足が行けるものでした。 

やっぱり「鮨 みつ川」

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同ホテルで一番人気と言えるレストランは鮨 みつ川と言えます。金沢のひがし茶屋街に本店のあるミシュランガイドに掲載される名店であります。ひがし茶屋というと個人的には新進気鋭の作家の焼き物作品の実物を見に行くのですが、こうして知ったのも何かの縁かもしれないので今度は本店に行ってみたいところです。

東京では六本木ヒルズにもお店があります。

今回は、前夜に満席で行けなかったリベンジでランチを予約して、開店早々に行ってみました。

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 昼から山崎ハイボールで失礼します。指拭きを渡され、デフォルトは手でぱっくりといただくのがベースのようです。お酒が進むと手元の精度が落ちるため、ほとんどチョップスティックでいただきました。

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ランチメニューでは最安のおきまり(5,000円)を選択します。みそ汁含め10品の提供となります。 

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ウナギだけは撮影を失念してしまいましたが、光ものから、地のものの小樽上がりのウニ、中トロなど、どれも絶品でした。

酒飲みなのでネタ重視でありますが、ネタに合わせてシャリの味加減もバラエティーであり、鮨というものの深さを感じるところであります。

味覚と触感、視覚、嗅覚、触覚すべてを通じて食べる寿司であり、ネタだけではない寿司の奥深さを人生、折り返し地点を過ぎた今更で感じた時間でもありました。

コースの時間は約40分くらいであります。11時30分に入店し、倶知安駅発の12:35発の山線に間に合うかひやひやしましたが、何とか間に合いました。

山線のダイヤが豊富であれば、追加注文して、じっくり味わいたいと感じるところでもありました。

コストはハイボール3杯とランチセットで約1万円となりました。スシローだとおそらく10倍の量は食べられたと思います。

最後に

リゾート価格もぶっ飛ぶようなレートであるレストラン群でありますが、それ相応の味と雰囲気を味わせてくれる名店が多く、貴重な経験と言えます。

ホテルが用意してくれたリムジンの運転手さんと倶知安駅まで急いでもらいつつも、会話をしていると「宿泊費より食事代の方が高かったと言うお客さんもいました」というくらいかなり高額ではありますが、貴重な経験として良いかもしれません。

こんな世界があるのだと、棺桶に半分、足を突っ込んでいまさらな時分で、経験した滞在でもありました。 

 

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