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ぷらっと、プラハにビジネスクラスでソウル=プラハ往復が割安

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チェコ航空

 ヨーロッパに行くには最高のシーズンともいえる9月にソウル=プラハ往復のビジネスクラスが割安のためまとめてみました。

チェコ航空

チェコ航空は歴史が長く、1923年から現在まで継続している航空会社であり、冷戦崩壊前は旧ソ連の機材を使用していたものの、現在では、EU加盟国ということもあり、エアバス機でほぼ統一しており、ヨーロッパらしい航空会社です。加盟しているアライアンスはスカイチームであり、アジアには大韓航空のハブ空港であるソウル仁川に就航しています。日本には就航していないものの、ソウルから日本へのフライトで大韓航空とコードシェアをしており、スターアライアンスのLOTポーランド航空が成田に就航している対抗なのか不明ですが、日本へのアクセスは意識しているようです。

ビジネスクラス

ビジネスクラス

チェコ航空では、長距離路線用の機材はエアバスA330-300としていますが、保有は1機であり、しかも同機材が就航しているのは、世界の首都ともいえるニューヨークではなく、ソウル仁川空港です。フルサービスキャリアにおいて、ニューヨークへのフライトがないのは珍しく、ソウルに就航しているのはアライアンスの関係があると思われます。

シートマップ

ビジネスクラスについては、最新のスタッガードシートでもヘリンボーンタイプでもなく、2-2-2配列のフルフラットタイプのシートであり、最新のテイストはありませんが、実際搭乗すると路線の特性により、意外とリラックスできるのではないかと思います。

ビジネスクラス往復 ソウル=プラハ

夏の暑さが通り過ぎた初秋の9月の上旬で検索してみました。

旅程

旅程

9月7日金曜日の午後2時過ぎにソウルを出発し、プラハには18時前に到着できます。ホテルにチェックインし、外食が楽しみな時間であります。復路は6日後の9月13日の夕方にプラハを出発し、ソウル仁川には、翌日土曜日の昼前に到着します。そのまま、土曜日のうちに帰国して、体調を整えるのもよいですし、海外発券の醍醐味である発券都市のソウルを一日ですが、三昧し、翌日の日曜日に帰国する方法もあります。

ソウル発券条件

運賃・予約クラス

運賃は日本円で189,051円であり、予約クラスはデルタスカイマイルにおいては、100%加算であり、ステータスマッチチャレンジにおいては、会員資格が延長されるために必要なMQMが9割程加算できます。ただし、他の航空会社のビシネスクラスと異なり、制限もあり、発券後に払戻手数料がかかるなど注意が必要です。一覧表ではビジネスクラスではレストラン利用が×となっていますが、ラウンジが利用できるためであるようです。

最後に

日本人にとって、チェコはフランス、イギリス、ドイツ、イタリア、スペインとは違った魅力を感じる国であり、一度は行ってみたいと感じる人も多いと思います。プラハも美しいですが、遠出をして、チェコ国内を廻るとその素晴らしさもわかり、暑くも寒くもない(ちょっと暑いかもしれませんが)9月にフルサービスキャリアで20万円を下回る運賃であるのはなかなか珍しいと思います。JALかANAのプラチナ以上の会員であれば、日本から仁川までは大韓航空を利用してデルタ航空のスカイマイル・プラチナ・チャレンジを達成し、ダブル上級会員も可能であり、夏休みと合わせて旅を楽しみながら翌年の快適な空の旅を享受できるフライトを計画するのも楽しいかもしれません。

プラハ

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