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プライオリティパスラウンジとエアライン上級会員ラウンジの違いは何か

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空港ラウンジ

あくまで個人の感想ですが、プライオリティパスホルダーとエアライン上級会員がラウンジを利用する際に何が違うか感じた点から、記事にしてみました。

プライオリティパスの特典

プライオリティパス

プライオリティパスは3種類のプランがあり、固定費が安い代わりにラウンジ利用ごとに利用費がかかるプラン、固定費がかなりかかる(400USD以上)代わりに都度利用料は不要であるアンリミテッドのプラン、その中間プランの3構成であります。

しかし、クレジットカードを持つことが許されている日本人には、そうしたプランを選択せずとも、その特典が付いたカードを保有すると実質的に都度利用料はアンリミテッドで利用できること多いため、カードを持てばただと感じている人も多いと思っている人も多いでしょう。

航空会社アライアンスのラウンジとプライオリティパスで利用できるラウンジの違いは?

航空会社が運営するラウンジでは、加盟するアライアンスの上級クラスまたはマイレージ上級会員の利用者までに限定し、ラウンジを運営しているところがほとんどであり、こうしたラウンジであれば、年間ある程度フライトをこなす、利用者が主体となります。

一方で、プライオリティパスの利用者は、一概に言えませんが、たくさんフライトをしなくても利用できるため、利用するユーザー層の裾野は広く、そのため、色々な利用者がいることも事実であります。

過去のプライオリティパスの利用で感じたこと

ラウンジ

過去の経験ですが、欧州内でスターアライアンス以外のフライトで、プライオリティパス対象ラウンジを利用するケースがありましたが、プライオリティパスを提示するとあまりいい顔をされないことが多かったように感じます。

この原因は何かと考えてみると、ビジネスクラス・インビテーション搭乗客と比較すると感じが悪いのか、プライオリティパスから得られる収入が、ビジネスクラス搭乗客よりも低いのかなど色々と考えてしまいました。

現場のスタッフにそこまでブレイクダウンされているかわかりませんが、スターアライアンスゴールドでの利用とプライオリティパス利用では明らかな違いを感じました。

受付での感じの悪さから、ラウンジ内での滞在の気分が良くなく、そそくさとゲートに向かった記憶があります(リスボン、ワルシャワ、マドリード、バンコクなど)

一方で、別なタイミングでスターアライアンスゴールドとして利用するとそうでないこともあり、不思議でありました。

プライオリティパス特典はカード付帯で得られるため、実際の費用負担がないですが、何か気まずさを感じ、そのメリットを満額で受けられるのではないと感じたところであります。

同じラウンジを実費負担で利用すると

以降、スターアライアンス上級会員がつづき、プライオリティパスの意味が薄れ、プライオリティパスの持つことをやめてしまいました。

こうした後に、エコノミークラスで移動することがあり、レストランでは持ち余してしまうことがあり、有償でも可能なプライオリティパス対象のラウンジを利用してみると意外と感じが良かった記憶があります。

たまたま空席が多い時間帯にアクセスして、キャッシュカウになったのか不明ですが、プライオリティパスよりは厚遇されていると感じました。

プライオリティパスはエアライン上級会員以下と考えた方が

以上から、あくまで個人の感想ですが、ラウンジの利用については航空会社のビジネス以上の搭乗が第1優先。ついで、航空会社アライアンスの上級会員、そして、ラウンジを有料で利用する人、最後にプライオリティパスで利用する人と感じてしまいました。

詳細は不明ですが、過去に体験した肌感覚でそうであります。

もちろん、プライオリティパスで利用できるラウンジには制限があり、こうした優先度は全てではないかもしれません。

最後に

空港

日本では、プライオリティパスは最安で年額1-2万円のカード年会費で資格が得られるサービスであります。

一方で、航空会社の上級会員は年間数十万かかり、それを数年間で薄めても、ラウンジ利用と言う観点ではプライオリティパスにはかないませんが、実利用では少し気まずさを感じるケースもあります。

プライオリティパスの会員数や企業規模、そして、そうした特典を安い年会費で発行するクレジットカードイシュアーの体質などを鑑みると、漫然とラウンジ利用ができてよいと言えないこともあるかもしれません。

もちろん、プライオリティパスがないと経営ができないラウンジもあり、年間どれだけ利用するかで選択肢が分かれると思います。

ラウンジ利用以外にも空港での楽しみ方はあるため、うまく待ち時間を楽しむことが良いと言えます。

プライオリティパスとエアライン上級会員 ラウンジ利用の違いは何か

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