イスタンブール空港にあるプライオリティパスで利用できるi GAラウンジを利用してみましたのでお伝えします。
アクセス
広大なイスタンブール空港でありますが、パスポートコントロールは真ん中に集中しており、BKKやHKGに近い感じであります。時間帯によっては混雑しますが、楽に通過できました、同ラウンジは左側にあり、300mくらい歩きます。空港としては一班的であります。
すると向かって左側にラウンジ案内があります。スカイチーム御用達のラウンジや空港ホテルのYOTELの案内もあります。まあ、間違いませんが、どこに行くかの認識は必要であります。新しい空港であります。
受付は搭乗券のバーコードで可能であります。そのあと後に広がる廊下をたどっていきます。以前のIST空港のターキッシュエアラインズのラウンジと比較しても広大感があります。
エリアは10か所くらいに分かれており、プライオリティパスで利用手席るらぅんしせとしては世界トップクラスかもしれません。
ラウンジ利用者には無意味も感じるオブジェがあり、その先には土産物の売店があったりします。時間がない人にはある意味こうした場所で買い物をできるのでチャリンチャリンなのかもしれません。場所を占めるメリットと言ったところかもしれません。
ラウンジは奥に広いです。世界屈指の広さと言えます。ターキッシュエアラインズのラウンジの方が魅力的でしたが、実はこちらが世界屈指のようであります。
テラスはラウンジではなかなか珍しいですが、実質的には喫煙所でした。やっぱりそうなります。ヘビースモーカーはスパスパはしたいですね。飛行機とは逆に位置しているので本当にスパスパか気分転換にであります。
フードエリアは広く、これまでの空港ラウンジが偽りのように見えてしまいます。とにかく広いです。ラウンジレポートとしては楽しいです。
シートエリアもプライオリティパス民が多いと思われますが、十分な着席エリアであります。なんかイスタンブール空港は楽園であります。
フロアは1.5階構想であり、半1階にはバーとラウンジがあります。バーカウンターは累計2か所あります。なかなかの贅沢仕様であります。楽しいです。
似ている空港としては香港HKG)であります。ゲート自体が豪華に天井が高いつくりの中で結節部にラウンジがあるのは似ています。そして、ラウンジはオープンな感じも似ています。ただ、香港よりも規模が大きいのは経験のところでは、初であります。
スイーツも選択肢が多すぎです。昼前にチェックアウトして午後の茶会をしたい人にはベストです。イスラムの国ですが、茶会な感じであります。
もちろん、お腹が空いている人にはミールもあります。毎日取り換えないといけない生野菜がこれだけあるのは余裕とも言えます。ワインとかなどは結局、オリーブ塩漬けになってしまいますが。
甘党ではないですが、トルコと言うとアイスクリームは耳にします。そんなこんなでアイスバーがあります。ターキッシュエアラインズのラウンジではこれはないので、やはりエクセレントと言えます。
もちろん、サラダやコールドメニューばかりでは物足りない人には即席カウンターもあります。麺類と卵料理と一般的ですが、食のトルコであり、香りから美味しそうであります。プライオリティパスで利用できるところとしては最高峰と言っても過言ではありません。
ビジネススペースがあったりと同空港ではターキッシュエアラインズを絶対凌駕していると言えます。まあ、ターキッシュエアラインズの場合、同社のみのダイヤモンド会員限定とビジネスクラス搭乗者のみ、スターアライアンスゴールド以上会員のみと3段階に分けているので、その差別がない同ラウンジの方が良いと言えます。
ANAがイスタンブールに就航した場合にビジネスクラス搭乗の場合にターキッシュエアラインズのラウンジはどこに位置づけられるか気になってしまいました。もちろん、ダイヤモンドの場合、上位に位置づけられるかも気になります。
ワインは写真の折、4種類であり、泡と白と赤とロゼであります。自分で注ぐタイプではなく、バーテンダーに注いでもらいます。
泡と白を試しましたが、ロゼに落ち着きます。ロゼが置いているラウンジは食事も美味しかったりします。また、ロゼはオーストラリアかヨーロッパのラウンジしかないので、やはり、ワインにおけるロゼの魅力というのは最近高くなっているかもしれません。
最後に
イスタンブール空港と言うと昔はターキッシュエアラインズのラウンジ一択でしたが、それが覆ります。広さとサービスの良さを見ても、かなりのレベルで地元のターキッシュエアラインズよりも優れています。
ANA便が就航した時にダイヤモンド会員にどこのラウンジがアサインされるかわかりませんが、プライオリティパスがあれば、まず訪れても外れはなさそうです。
