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ゴールデンウィークにチャレンジ ターキッシュエアラインズ 北京=ヒューストン往復 PP大量獲得はマイル修行の切り札

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ターキャッシュエアラインズ

2020年のゴールデンウィークに修行できるルートを考えてみましたので、お伝えします。

大陸を横断して安い航空会社は

大西洋

一気に2大陸を横断し、プレミアムなクラスで安い航空会社は意外と少ないようです。日本の航空会社で言えば、シドニーから東京を経由して、北米や欧州に行くルートが該当します。

具体的にはANAのプレミアムエコノミーまたは、エコノミーの上位クラス(Mクラス)でパースまたはシドニーからアメリカ各都市や欧州都市に行く、カンガルールートが該当しますが、ANAがシドニー線を開設してから認知度が高まり、高止まりしている傾向があります。

スターアライアンスやワンワールドでそうした二つの大陸を横断して、アッパークラスで安い航空会社を考えてみると下記のとおりです。

スターアライアンス ターキッシュエアラインズ

ワンワールド    カタール航空

ターキッシュエアラインズは主に中国発券、カタール航空は中国・香港、フィリピン、インドネシア発券が安く、いずれも東アジアからドーハ、イスタンブールを経由して大西洋を経由して片道1万マイル超のフライトがかなり割安であります。

いずれの航空会社も安かろう、悪かろうではなく、サービスは良く、運賃が安いキャリアであり、コスパ最高のキャリアであります。

安さの源泉は、世界的な都市(ロンドン、パリ、ニューヨークなど)から世界各地に直行便はないものの、全世界的にみると現在の旅客機の性能を考えると世界各地にアクセスできる都市が多く、乗り継ぎを利用すれば、コストの安さで十分カバーできるところであり、それを最大の売りにしていると言えます。

また、原油の調達コストが極東や南米と比較して安いため、その点も優位かもしれません。

ビジネスクラス 北京=ヒューストン往復

ルートマップ

今回は、令和2年のゴールデンウィークに活用できる試算をしてみました。

旅程

ビジネスクラス旅程

往路は4月29日の未明に北京を出発します。日本からは4月28日午後に出発すれば間に合いそうです。イスタンブールで8時間の乗り継ぎ待ちがあるものの、ヒューストンには同日の19時過ぎに到着できるのはなかなかであります。

復路はヒューストンで5泊(ヒューストンでなくても良いですが)の後、5月4日の夜にヒューストンを出発し、イスタンブールに夕方に到着します。

北京へのフライトは乗り継ぎ時間は長く、日付が明けた5月6日の未明に出発し、同日の夕方に北京に到着します。

往復ともに接続時間が長く8時間あります。新イスタンブール空港の市街地との接続を考えるとラウンジでまったりする方が良いかもしれません。

運賃・予約クラス・プレミアムポイント

ビジネスクラス運賃

運賃と予約クラスとプレミアムポイントは下記のとおりです。

運賃は約249,985円

予約クラス Jクラス(100%+400PP)

プレミアムポイント 23,186PP

プレミアムポイント単価 10.79円/PP

ターキッシュエアラインズのビジネスクラスで安いと思う運賃はほぼプロモーション運賃であります。積算率100%でありますが、同社では大陸を2つ跨ぐようなルート設定がビジネスクラスでもあるため、有難くこうしたマイル修行ができると言えます。

最後に

ヒューストン

フライト時間も長く、乗り継ぎ時間も長い旅程であり、運賃が25万円と高額であります。マイル修行では躊躇するルートでもあります。

しかし、プレミアムポイントは2.3万PP稼げるルートであり、空の旅を濃厚に味わえることもでき、プレミアムポイントを大量に獲得することが必要なダイヤモンド修行では切り札になるかもしれません。 

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