半年ぶりにフェアフィールドバイマリオット札幌に滞在しましたので、お伝えします。
館内設備アップデート状況
前回は2022年4月に滞在し、約半年ぶりにて同ホテルに滞在しました。ロビーは以前と変わらず、東武ホテル時代からのシティーな感じであります。
2階にアクセスする螺旋階段も変わりありません。冬だと雪一色ですが、春夏秋は結構広い中庭であります。ちょっと紅葉もしていました。
2階にはフィットネスや会議室がありますが、ほぼ一階から吹き抜けとなっています。この辺りも変わりません。
そして、これが新しいのですが、無料のコーヒーマシンが設置されていました。そして、隣には電子レンジが設置されていました。
道の駅のフェアフィールドであれば、電子レンジとトースターとコーヒーは必ずロビーに必ず設置されているので、併せてきたのでしょうか。ビジホとかでも最近は電子レンジが良く置いてあるのでここはレベルアップと言ったところです。
そして、9階の自販機にはアルコールの取り扱いができました。2020年以前は不明ですが、冬場とかローソンまで外出しなくて済むので便利と言えます。電子マネーでの決済もできます。
バルコニーのある部屋
今回は8階と今までは一番低層なフロアであります。直前に予約して、チェックインは24時前であり、休前日だったので仕方ありません。しかし、扉を開けるとリモートワークに便利に大きなテーブルと言うかデスクがあり、ラッキーでした。
扉を振り返り、避難経路図を見るとババかなと思うくらい、狭い部屋であります。
他の部屋の場合、窓側にシングルソファとテーブルがありますが、さすがにありません。部屋の狭さにも関わらず、他の部屋と同じキングベッドを設置しているためか、ベッドの存在感はあります。結局、ベッドかデスクかどちらかにいることが多いので、問題はありません。
ウェルカムギフトは2022年から変わった羊羹であるのは今回も変わりませんでした。二日酔いで、これが昼食となりました。。。。
深夜にチェックインして、カーテンを開けることなく、朝となり、ようやくカーテンを開けてみます。すると、なんということでしょう、バルコニーがありました。しかも、窓は床まで大開口であります。しかしながら、バルコニーには出ることができず、わずかに開くくらいでした。
バルコニーの柵は室内に十分に光を入れるためかパンチングメタルとなっています。窓が大きい部屋は明るい半面、暑さ寒さの問題はありますが、ホテルは気密性が高いため、あまり影響はないようです。
一方で、ホテルの立地は交差点であり、車の発進音が他の部屋よりは大きいかもしれません。いつもより、車の音が気になる感じでした。
バルコニー真正面はマンションであり、生活感を感じますが、創成川沿い方面はぬけており、遠くが見えました。テレビ塔は見えませんでしたが。
バスアメニティは合理化?
バスルームはいつも通りであります。しかし、細かく見ていくと結構変わっていたりします。
まずはバスタブに設置されているシャンプーとボディソープは以前の透明容器タイプからシャンプー、コンディショナー、ボディソープの3つに分かれていました。
この辺りは道の駅のフェアフィールドに合わせているように思われます。古くなったので更新したと思われます。
おそらく今回のアップデートで改悪と言っていいのが、バスアメニティであります。以前はマウスウォッシュ、使い捨てのボディタオル、バスソルト、お金がかかっていそうなヘアブラシがありましたが、それがなくなっていました。
気に入っていたものが一気になくなったので、残念ではありますが、道の駅のフェアフィールドに合わせたのでしょうか。と言っても、道の駅のフェアフィールドでは装備されていない綿棒とかはありました。
調達コストがかかる割に利用率が低いものを見直したという結果なのかもしれません。
最後に
同ホテルでは設備やアメニティなど結構見直しており、半年スパン位で訪問すると結構アップデート差分が理解できたりします。
コスト削減メインの改悪も有れば、競合に対抗するためのレベルアップ、フェアフィールドとしてのサービス基準を満たすなどあります。
電子レンジは二条市場に朝から行ったり、同ホテルのレストランに行けば不要と思えますが、毎日そんなに贅沢できないですし、妥当かも知れません。冬場とかは館外に出たくないのでご最もと言えます。
一方で、バスアメニティはかなり合理化され、個人的には残念であります。マウスウォッシュとかはリステリンを買わずに済むので気に入っていたのですが。
あとは、道の駅のフェアフィールドにあってないものはコインランドリーとかですかね。