3年振りくらいのANAのボーイング777-300に搭乗しましたので、お伝えします。
1時間遅れの出発
ラウンジ入室時は35分遅れとなり、ホテルに早くチェックインしたいと思うところでしたが、ラウンジで余計に飲めるという心理も働き、何とか取り直して、いざゲートに行くと10分の遅れ拡大、さらに搭乗が開始されたのは5分遅くなっていました。とどめはドアが閉まった断面で20:55でした。
77Wと共通のセーフティボードですが、THE SuiteやTHE Roomの扉の開け方が記載されています。
国内線の777(772,773)の照明は787と比較して黄色が強いように感じます。電球色と言うよりは黄ばんだ感じに見えてしまいます。
ミラーレスでフルオートで撮影しても、iPhoneで撮影してもやはり黄色くなるので、黄色が強いのかもしれません。
土砂降りの羽田空港
羽田空港は土砂降りであり、家の前からタクシーに乗るだけでもびしょ濡れになるような感じであり、飛行機搭乗時に傘が邪魔なのですが、仕方なく持ち込むことになってしまいました。
遅延は雨のせいかわかりませんが離陸はさらに10分遅くなってしまいました。外は土砂降りでウェザーニュースライブでレポートに採用されそうなくらいの土砂降りでした。
そんな中を淡々とスターアライアンス塗装の767が横切っていきました。
21時過ぎになり、あまり食べたくないところでありますが、折角のプレミアムクラスなので完食義務とします。
幹線だけどあまり、食の進まないメニューでした。今回の泡はまた、元に戻っていました。グラスはビジネスクラスと同じ薄型のものであり、底面にはANAのロゴがありました。
光物がしばらく多かったのですが、再び赤魚に遭遇です。セロリ浅漬けは茎が分岐するところが当たっていました。その方が柔らかくて良いのでしょうか。
大デレイトなフライト
飛行時間は結局、70分ほどかかります。新千歳に到着すると羽田の土砂降りが嘘だったかのように晴天でした。傘が一番邪魔に感じるパターンです。
夜の新千歳空港は本当に閉店してしまうと何も空いておらず、コンビニもなく、エアポートとちょっくらと思っても、お茶ぐらいしか飲めず、夜便はちょっと不便かもしれません。
羽田を離陸したのが21:05頃であり、1時間5分で到着と言うことでしたが、結局ゲートに到着したのは22:25で、降機開始したのが22:29だったので22:33の最終の一本前は諦めて、早々にえきねっと在来線チケットレスにて発券しました。
そして、45分くらいにホームに行くとまだ、33分が乗る人を待って停車していました。そのせいで結果的に最終も遅れることとなってしまいました。
JR北海道は乗ると何かしら、遅延や運行区間変更などあり、最近は乗る前に運行情報を確認しないと安心して乗れません。
飛行機も鉄道もデレイト(遅延はディレイですが、デレイトだと削除になってしまいそうであり、どういう意味があったか不明ですが、記憶にありプレミアムクラスと言うことで使ってみました。)
最後に
2019年5月以来、実に3年半ぶりのボーイング777-300への搭乗でした。実際には2019年9月に大韓航空の773に金浦から羽田まで搭乗したことがあり、実質的には3年振りでした。
3年の間に773に乗っているじゃないかと思われるかもしれませんが、777-300ER(77W)とは胴体は同じでも別物であり、当然77Wの方が物凄さはありますが、773も国内ではかなりの迫力を出しており、再び乗ることができたので良かったところです。JALでは味わえない機材です。