ANAトクたびマイルについて、3月21日からの路線状況が発表となりましたのでお伝えします。
3月21日から路線一覧
3月21日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。引き続き、ローシーズンです。
4,500マイル
4,500マイルの路線は下記のとおりです。
秋田 小松
名古屋
大体よくあるパターンです。
6,000マイル
6,000マイルの路線は下記のとおりです。
あまんり、面白くない週です。
8,500マイル
8,500マイルの路線は下記のとおりです。
困ったときの宮古でしょうか。
シーズン
日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。混雑しそうな、8月も前日であるのは奇跡とも言えます。
必要マイル数チャート
ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。
主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧
主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。
羽田/成田発着
大阪(伊丹/関西/神戸)発着
名古屋発着
札幌発着
沖縄発着
東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。
名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。
2024年度の対象外期間
未公表
2024年はないのかもしれません。
基本的には対象外期間は就学・就職・転勤シーズンの3月末から4月頭、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始でありますが、2023年は4月の入学・就職時期と年末年始のみとなっています。それ以外は実施とライフスタイルがどんどん変化しているのかもしれません。もしかしたら、2024年度はないかもしれません。
ANAトクたびマイルについて
ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。
対象外をなしにして、マイルを使わせるという戦略に変わってきたのかもしれません。
特徴
特徴は下記のとおりです。毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。
キャンセル手数料は通常と同じ
注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。
今週行ってみたいところは
今週は北海道の方が良さげであります。個人的には去年の北見に行ってから行っていなくリハビリ代わりに道南に行こうかと思います。283系は道東でしたか、体感できませんが、265系でもサウンドは楽しめます。深沼にはまらないように体験が航空系マイラーとしてはベストかもしれません。
最後に
トクたびマイルの記事を書いて5年くらいになりますが、国際線よりははるかにお得な特典であります。ハイシーズンこそ見劣りしますが、お得な特典であり、国内ホテル修行、国際線接続とこれまで活用したことは無数であります。
海外に行くと利用がご無沙汰になりますが、ANA国際線のいい加減さが全く対照的ななく、快適でもあります。国際線は半分外国人を使用なのでしょうがないですが。
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