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【ANA今週のトクたびマイル】5月12日からの搭乗分 レアで珠玉な路線が多い

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ANAトクたびマイル 2022年5月12日から搭乗分

ANAトクたびマイルについて、5月12日搭乗分からの路線が発表されましたのでお伝えします。

5月12日から搭乗の路線

5月12日

5月12日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。再びローシーズンからスタートです。

スケジュールは下記のとおりです。

予約発券期間:2022年5月11日(水)から5月17日(火)まで

対象搭乗期間:2022年5月12日(木)から5月18日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

庄内 大阪伊丹

大阪伊丹発着

羽田 松山 高知 熊本

札幌発着

函館 青森 

伊丹があるのは大きなポイントと言えます。また、新千歳と青函路線もあり、北東北と組み合わせもできそうです。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

大館能代 鳥取 熊本 長崎 鹿児島

大阪伊丹発着

札幌 仙台 鹿児島 沖縄

名古屋発着

熊本 長崎

福岡発着

新潟 沖縄

札幌発着

新潟 仙台 富山 福島

沖縄発着

大阪伊丹 福岡 松山 熊本

路線は最多とは言えませんが、大阪発着では札幌と沖縄が入っており、なかなかではないかと思います。

6,000マイル

6,000マイルは以下の通りです。

羽田発着

沖縄

名古屋発着

沖縄

6000マイル区間では、羽田と名古屋はいつも同じような動きをしていて、同じ路線となるのですが、今回も同じ沖縄路線でした。

7,000マイル

7,000マイル路線は下記のとおりです。

名古屋発着

石垣

沖縄発着

新潟

これまで登場したことがない、沖縄=新潟区間です。沖縄路線としては仙台に次ぐ長さであり、レアなので搭乗してみるのも良いかもしれません。

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800枚目区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2022年度の対象外期間

2022/12/22~2023/1/11

残りは年末年始のみとなっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

今週のトクたびマイルを活用して行きたい場所

青池 十二湖

秋田と青森に跨る白神山地です。白神山地は世界遺産でありますが、自然遺産だけあり、知床と同じく現代人には過酷なので、そのものの登山ではなく、その雰囲気を味わいつつも、日本海沿岸を走る五能線に乗り、青池や沸壺の池あたりを歩いてみるのが良いかもしれません。

そして、この時期の東北は山菜などの山の幸も旬と言えるので、良いかもしれません。山菜だけでは満足できないと言っても、海の幸があり、日本酒があるので、結局は満足できるでしょう。

ANAであれば、今回の大館能代で行き、弘前まで出て五能線に乗り、ぐるりと東能代に出て、再び大館能代空港から羽田に戻ると言うのも良いかもしれません。

今は1日3往復しているので、使いやすいかもしれません。

最後に

新緑のトンネル

ゴールデンウイークが終わり、トクたびマイルは復活となりました。路線は意外と多く、5月病から立ち直るために、連休の熱冷めぬうちに再びふらっと出かけてみるのも良いかもしれません。

そして、連休中は仕事だった人はこれからがチャンスであり、ホテルも安くて空いている時期かもしれません。

新緑のトンネルを探すのも良いですし、関西方面からですとこれから花本番の北海道も良いかもしれません。

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