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【ANA今週のトクたびマイル】2022年度豪華スタート! 4月7日からの搭乗分

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ANAトクたびまいる2022年4月7日から

ANAトクたびマイルについて、2022年度がスタートしました。初っ端の4月7日搭乗分からの路線が発表されましたのでお伝えします。

4月7日から搭乗の路線

4月7日

4月7日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。再びローシーズンからスタートです。

スケジュールは下記のとおりです。

予約発券期間:2022年4月6日(水)から4月12日(火)まで

対象搭乗期間:2022年4月7日(木)から4月13日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

秋田 庄内 能登 大阪関西 稚内 女満別 帯広

大館能代 山口宇部   萩・岩見  高松  松山  大分  熊本

大阪伊丹発着

松山 大分 熊本 鹿児島

大阪関西発着

羽田 札幌

名古屋発着

松山

札幌発着

大阪関西 稚内 女満別 秋田 広島 

沖縄発着

松山 広島 高松

羽田は14路線と新年度スタートらしい豪華ラインアップであります。関西もあり、大阪からは札幌も設定されています。

4,000マイル

4,000マイルは以下の通りです。

福岡発着

札幌

有償では割高な福岡=札幌が入っています。しかも、4,000マイルです。

5,500マイル

5,500マイルの路線は以下の通りです。

羽田発着

石垣

名古屋発着

石垣

やはり、羽田と名古屋は路線的には似た動きをしているようにも感じます。今回はともに石垣路線となっています。

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800枚目区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2022年度の対象外期間

2022/3/31~2022/4/6

2022/4/28~2022/5/11

2022/12/22~2023/1/11

ゴールデンウイークと年末年始が対象外となっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

今週のトクたびマイルを活用してアウトレットモール

アウトレットモール

季節が変わり、ステイホームという言葉が褪せてきており、この2年間、衣食住の中で食と住はおうち時間が長いためお金をかけた人も多いのではないかと思います。

一方で、家にいるだけなので、衣類の買い控えと言うのがあったと思いますが、出かける機会が多くなると新調したくなります。と言っても、普通に買うと高いのでアウトレットモールに行こうと思うと車で行くこととなり、高いガソリン代を消費してしまうこととなります。

日本のアウトレットモールは空港から近い場所に存在するところも多く、トクたびマイルでマイル数を抑えてただで飛行機で移動して、空港から近いアウトレットモールに行けば、局所的には渋滞はありますが、Door to Doorで車の渋滞に遭遇するよりもはるかに効率的かもしれません。

空港から近いアウトレットモールをまとめてみました。

札幌(新千歳空港) 千歳アウトレットモール・レラ 空港から電車で3分

羽田空港 三井アウトレットパーク 木更津 空港から直行バスで30分

関西空港 りんくうプレミアムアウトレット 空港から電車で6分+徒歩

岡山空港 三井アウトレットパーク 倉敷  空港からリムジンバスで35分+徒歩

那覇空港 沖縄アウトレットモール あしびなー 空港から路線バスで最短25分

今回は岡山空港以外はトクたびマイルの設定となっているので、アクセスしやすいかもしれません。

空港からワンストップで行けるアウトレットモールは結構多いと言えます。成田や茨城空港も近くモールがありますが、ANAトクたびマイルでは成田の設定が皆無であるので、実質は上記の空港と言えます。

木更津はアクアライン、那覇空港は一般道での渋滞の発生があるので、飛行機で出発の際は余裕をもった方が良いと言えます。

また、新千歳空港から北広島駅まで出れば、三井アウトレットパーク 札幌北広島もアクセスできそうです。2023年には付近に新球場ができるのでBIGBOSSと合わせて楽しめるかもしれません。

最後に

新快速

青春18きっぷの春季バージョン(利用期間:3月1日~4月10日)もあと5日で終了であり、日本を南北、東西に格安で移動できる期間は夏休み時期までなくなります。

こうしたところに、ANAトクたびマイルがローシーズンで利用できるため、たくさんの路線が設定されています。南北、東西に低コストで引き続き移動できそうです。

そして、飛行機なので移動の時間が大幅に削減できるのもメリットであります。

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