愛媛・松山にANAクラウンプラザホテル松山に宿泊しましたので、お伝えします。
2018年11月からクラウンプラザホテルに
同ホテルは1979年に松山全日空ホテルとして開業しています。場所は大街道に立地しており、ショッピングなどに便利です。
JR松山駅からは路面電車で10分ちょっと、道後温泉からも路面電車で10分ちょっとであり、中間地点とも言えます。
大街道と並んで繁華街の松山市駅前までバスで6-10分、徒歩でも15分ぐらいとなっています。
また、同ホテルは2018年11月に松山全日空ホテルからANAクラウンプラザホテル松山にリブランドを行い、ANAクラウンプラザホテルに最後にリブランドしたホテルでもあります。
宿泊記
同ホテルは本館と南館とANNEXで構成されています。本館は国道側に面しており、ANNEXは二番町通側に面しています。
ANNEXはガラス張りであり、モダンな感じもしますが、本館は2006年全面改装しており、本館の方が新しいようです。
フロントは本館側にあり、吹き抜けとなっています。
ANNEXコーナーダブル
ANNEX館は本館ロビーを奥に進み、アクセスします。外観のガラス張りとは対照的にかなりクラシカルな雰囲気が漂います。


コーナーダブルは文字通り、角部屋であり、不思議なレイアウトとなっています。デスク部分とソファー部分とベッド部分が分かれています。




窓部分は曲線となっており、窓が曲線に沿って長く設けられています。変わった間取りもあってか広さは23㎡とちょっと広めとなっています。
全面的な改装はされていないため。昭和な感じもしますが、家具やテレビなどは随時入れ替えられているのか、それほど古さを感じません。


コンセントはたこ足的になりそうな増設の仕方ではありますが、短期間のスマホ充電とかなので、こちらの方が便利かもしれません。


LANポートはかなり年季が入って感じがします。
ルームアップグレードの代わりにミニバー無料
連休前日であり、かなり満席に近かったのか、本館へのアップグレードはありませんでした。
その代わり、ミニバーが無料となりました。冷蔵庫にはビール3本、コーラ2本、ソフトドリンク5本とキットカットがあり、この他にスナックがあり、すべて飲み食いすると4,000円近くとなり、そう考えると朝食よりもお得かもしれません。
完食まではしませんでしたが、ビールとか部屋に着いてすぐに飲めるのは結構いいかもしれません。
バスルーム
バスルームはユニットバスですが、最近取り替えたのか新しいです。そして、全体として、広くバスタブも大きいと言っていいくらいです。


アメニティについては他のクラウンプラザホテルと同様です。シャワーの水圧はかなり良く、全開にすると痛いぐらいかもしれません。
最後に
松山の中心街の大街道にある同ホテルは歴史を感じさせつつも、部屋は広く、立地も良いと言えます。
また、スパイア会員でルームアップグレードができない場合は、ミニバー無料対応をしていただいたのは夜遅めに着いたこともあり、ありがたい点でもありました。