寒い冬は家でコタツに入りたくなり、外出するのが億劫です。そんな中で同じく寒いヨーロッパ行きのプレミアムエコノミーの運賃をワンワールドとスターアライアンスで調べてみました。家にこもりたくなる時期だけに運賃も安くなるので比較してみました。
前提
2月から3月の間で、ヨーロッパの主要都市(パリ、ロンドン、フランクフルト、バルセロナ、ローマ)で検索をしてみました。今回検索した都市以外の方が、安く、マイル数も稼げる都市もありますが、今回は上記5都市で検索しました。
ワンワールドプレミアムエコノミー運賃
キャセイパシフィック 東京=ローマ往復
旅程・運賃
2月11日の夕方に香港に向けて羽田を発ち、4時間弱の乗り継ぎ時間の後、最新鋭機のエアバスA350-900でローマ・フィウミチーノ空港に向けて出発し、翌日早朝に到着します。帰りは2月17日土曜日の昼過ぎにローマをエアバスA350-900で飛び立ち、翌朝香港に到着し、羽田には日曜日14時前に到着します。
香港経由ということもあり、距離と時間はかかりますが、乗り継ぎは良い旅程です。予約クラスはEであり、JALマイレージバンクでは70%加算となります。マイル加算率は良くないですが、座席はいずれの区間もプレミアムエコノミーであり、快適です。
運賃は183,360円です。
積算マイル
羽田=香港間 1,805マイル
香港=ローマ間 5,778マイル
往復総計
(1,805+5,778)×70%×2=10,616マイル
マイル単価
183,360円÷10,616=17.27円/マイル
FLYONポイント
羽田=香港間 1,805マイル
香港=ローマ間 5,778マイル
往復総計
(1,805+5,778)×70%×2=10,616FOP
FOP単価
183,360円÷10,616=17.27円/FOP
距離でカバーするかと思いましたが、加算率70%が効いて、単価としてはあまりよくありません。シートとしては全区間快適ですが、日本以外からの発券を検討した方が良いかもしれません。
スターアライアンスプレミアムエコノミー運賃
スカンジナビア航空 東京=パリ往復
旅程
3月2日金曜日、成田を出発し、スカンジナビア航空の本拠地のコペンハーゲンで1時間の乗継で、19時過ぎにシャルルドゴール空港に到着します。帰りは、3月6日の夜にパリを出発し、コペンハーゲンで1泊して、翌日の午後に日本に向けて出発します。コペンハーゲンではチボリ公園や人魚姫をサクッと巡り、ロイヤルコペンハーゲンの本場で掘り出し物のビンテージ品を探すことができるかもしれません。
予約クラスはAです。ちなみにプレミアムエコノミーですが、ANAのマイルを利用したスターアライアンスアップグレード特典は利用できないので、プレミアムエコノミーで搭乗を覚悟するほかないと思います。インボラがあれば別ですが、スカンジナビア航空のインボラ率がどれくらいか良くわからないので、プレミアムエコノミーを堪能した方がよさそうです。ちなみにヨーロッパ域内はエコノミーと変わらないシートとなります。それほど搭乗時間が長くはありませんので、問題ないと思います。
運賃は150,630円です。購入時期や条件などがあるため、気になる方は早めに検索され、詳細を検索した方が良いと思います。
積算マイル
成田=コペンハーゲン間5,427マイル
コペンハーゲン=パリ間 625マイル
往復総計
(5,427+625)×100%×2=12,104マイル
マイル単価
150,630円÷12,104=13.44円/マイル
プレミアムポイント
成田=コペンハーゲン間5,427マイル
コペンハーゲン=パリ間 625マイル
往復総計
(5,427+400+625+400)×100%×2=13,704PP
PP単価
150,630円÷13,704=10.99円/PP
ANAのプレミアムポイントにおける独特な搭乗ポイントにより、単価がぎりぎり10円台となっています。スカンジナビア航空はA340-300と機材としてはもはやレガシーですが、機内はリニューアルされており、長距離区間は快適に過ごせると思います。
最後に
今回は、冬場に長期休暇を取れる前提で検索してみましたが、ヨーロッパ発券の往復と組み合わせれば、弾丸旅行で、フライオンポイントやプレミアムポイントも大量に加算できると思います。また、大都市で検索しましたが、ダブリンやワルシャワなど魅力的な都市ではさらに安くなったりします。