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東南アジア ビジネスクラス 飽くなき値下げ競争

飛行機

2017年12月、JALはANAに対抗するかたちで、安いビジネスクラス運賃を出しましたが、JAL、ANA、そして、アジアのフルサービスキャリアを含めて整理してみました。

ANAのビジネスクラス特別運賃

ANA70P

長期滞在者向けにビジネスクラス運賃を低めに設定した運賃で、東京、大阪、名古屋発で往復運賃は90,000円、その他日本国内都市からは100,000円といずれも、このほかにその他諸税やサーチャージは別途かかり、こみこみで96,000円からとなっています。最低滞在期間は9日から最大6カ月で、利用期間は2018年1月10日から9月30日までで、予約期間は2017年12月31日までとなっています。マイル加算率は70%で予約クラスはPとなっています。ANAでは格安ビジネスクラスの70%加算化を進めているのか、中国発の安いビジネスクラスはかなりPクラスが多くなっており、今後も進んでいくと思われます。 

JAL Saver X

JAL saverX

ビジネスクラスの期間限定運賃で、東京、大阪、名古屋発で往復運賃は90,000円、その他諸税やサーチャージは別途かかります。往路の日本国際線出発は火曜~土曜日、復路の出発は日曜~木曜日限定。搭乗区間マイル加算率は125%。予約クラスはX。

利用期間は2018年1月10日から9月30日までで、予約期間は2017年12月31日までとなっています。こちらもANAと同じく最低滞在日数が9日間と長期滞在向けかマイラーが裏技でB to B利用するなどが考えられます。ANAと比較するとマイレージ加算率が本来のビジネスクラスの125%であることが優位点と言えます。この優位点がANAのビジネスクラスの70%化の波に変化を与えるか注目です。 

マレーシア航空 シンガポール発東京行き ビジネスクラス

MH C

こちらは海外発券となりますが、シンガポール発で地元クアラルンプールにて乗り換えて東京に行くビジネスクラスチケットです。運賃は日本円で約92,600円です。予約クラスはZであり、加算されるFOPが9,642ポイントと10円切りです。シンガポール発券のみがこのように安く、シンガポール航空に対抗しているのか、ANAのプレミアムエコノミーに対抗しているのか不明ですが、安いです。 

キャセイパシフィック航空 クアラルンプール発東京行き ビジネスクラス

CX C

こちらも海外発券ですが、香港経由で東京に向かうビジネスクラスです。キャセイドラゴン航空とキャセイパシフィック航空の組み合わせでの利用となります。予約クラスはIであり、運賃は日本円で約124,335円となり、FOPは8,544ポイントほど加算されます。単価はそれほど良くありませんが、東京と香港間のフライトが多いため、選択肢が多い点と香港での滞在も可能なため、旅行としては楽しくなりそうです。 

最後に

このようにANA、JAL、マレーシア航空、キャセイパシフィック航空がビジネスクラスで安い運賃を出してくる中で、シンガポール航空は同区間ではあまり安い運賃は提供していないようで、別の地域の開拓に向かっているように思われます。エコノミーではLCCが同地域で台頭しており、日本への就航も当たり前になるくらい多く就航しており、フルサービスキャリアはビジネスクラス客の取り込み合戦にステージが移行しているのかもしれません。そして、もしかしたら、マイラーの囲い込みとポイント単価を安くして、キャッシュをたくさん出してもらうのが目的なのかもしれません。 

お金の木

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