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2021年度 ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー限定 選択式特典の時期が、大体決まっているけど

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師走となると来年のことを考えたりするものですが、いつも決まっている事でも、一応見直してみようかなと思い、記事にしてみました。

2021年度 「ダイヤモンドサービス」メンバー限定選択式特典とネームタグ

2021年度 「ダイヤモンドサービス」とは2020年1月~12月のご利用実績により、2021年度「ダイヤモンドサービス」メンバーのステイタスを獲得した人に限られます。

新コロの中、個人的には離発着を繰り返す国内線に良く乗ったと言うところもあります。今年、飛行機に乗らずともダイヤモンド会員の資格は2022年3月までは担保されており、その地位に拘り、コストを考える人ならば、一切搭乗せずにダイヤモンド会員を維持する方が賢いと思う人もいるかもしれません。

その通りであり、王道とも言えます。しかし、それをあえて踏み外し、10万PP貯めると言うのが普通では味わえない享楽なのかもしれません。

トクたびマイルで500マイル少なくて喜んでいるよりも、ANAでさらに500マイル飛んでしまう方が快感とも言えます。

決まっているけれども選択式特典を考えてみた

2021年度のダイヤモンドメンバー選択式特典は下記のとおりです。

1 ANA SKY コイン コース

2 アップグレードコース

3 IHG・ANA・ホテルズグループ宿泊・お食事コース

4 上質なレストランコース

5 ギフトセレクションコース

6 「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券コース

7 機内販売コース

8 自然再生コース

9 コンシェルジュコース

1については2020年中に12万PP(当初は15万PP)を達成し、ANAカードを所定額利用すると適用される+More Privilege特典の方が強いのではないかと感じます。もちろん、無償で6万スカイコインは立派ですが、3万マイルはフライトとなると国際線ではかなり簡単であり、国際線次第かもしれません。

3 IHG・ANA・ホテルズグループ宿泊・お食事コースはホテル修行に寄与するかと言うところでもあり、券面が5千円なので比較的融通は効きそうですが、ポイントを買う特別期間と比較するとどうか気になってしまいます。

4 上質なレストランコースについては、密を避ける、心置きなく深夜まで楽しめるとなると現時点では厳しいかもしれません。上質なレストランであればソーシャルディスタンスが確保されているところではありますが、新コロ震源地とも言える会食の場は避けたくなります。

5 ギフトセレクションコースについては、カタログギフトの会社が利益を上げていることを考えるとその品選びがポイントとなります。しかし、ダイヤモンド特典はPP単価を駆使して通り抜けてきたことを考えると、専らのギブではないため、改めて考える必要がありそうです。

6 「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券コースについては、これまでは結構王道かもしれませんでした。

しかし、現在は国内線の同ラウンジではおにぎりやスナック菓子程度のため、本領が発揮できないと言えます。期限延長は有りかもしれませんが、ただのものでもコスパを求める僧には痛いかもしれません。

7 機内販売コースについては、かつては王道でしたが、そもそも現在、それがないので、あまり意味がないかもしれません。羽田空港の到着ホールにあるANA FESTAで利用できるので、TUMIやZEROハリバートンのスーツケース購入に充てる価値はあるかもしれません。

8 自然再生コースが意外と価値が高いと感じてしまうかもしれません。

お客様に代わって沖縄・恩納村の海にサンゴ20本の植え付けを行います。サンゴの植え付けが完了しましたら、「証明書」をお送りいたします。

とのことであり、同じ投資をしたらもっと多く、社会に還元もできそうですが、忙しい人には良いかもしれません。仲介の手数料構造がわかると透明性が高くなるかもしれません。

9 コンシェルジュコースは予約困難なお店のご手配や美術展へのご招待、ワイン会、ご自宅への一流料理人出張サービス、お子様の留学支援、家事・育児支援など、人生を豊かにするコンシェルジュサービスをお愉しみいただけます。とのことです。

広がりの可能性はありますが、現時点では、留学はできない、家事・育児も激変しており、ちょっと世俗離れしているかもしれません。

こうした体験から、自らのキャッシュフローを増幅させる梃になるとしたら良いのですが、1年ではアッと言うような気もします。

結局、アップグレードコース

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番号2のアップグレードコースでは12ポイントがもらえます。さらにANA SKY コイン

20,000コイン、またはアップグレードポイント4ポイントが選択できるため、アップグレードポイントとしては16ポイント付与される結果となります。

毎年、同じ結論ですが、一番これがいい結果と言えます。アップグレードポイントであれば国内線のプレミアムクラスでのアップグレードでも一応使えます。国際線程の重みはありませんが、ポイント数はその分少なかったりします。

2021年、国際線で利用することに祈願してアップグレードポイントの選択が望みのある選択のようです。

ちなみに

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ダイヤモンドネームタグは免除すると1,000スカイコインが貰えるとのことで、あまり価値がないようです。これまで一切受け取ったことはないですが。

最後に

飛べば飛ぶほど優遇されるマイレージサービスの極みとも言えるダイヤモンド会員限定の選択式特典ですが、新コロで激変したことにより、選択肢の中身も受け入れられるかは大きく変化しています。

その中で、飛行機に搭乗することでメリットのある特典は飛行機に乗りとっては不変であることが証明されているかもしれません。こうした面において特典拡充が今後の世界では効果的なのかもしれません。 

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