やっと東京都民にも恩恵がというタイミングとなり、どこに行こうか考えてみました。
東京都民は嫌われているのか
東京都での新コロ感染者は人口トップということもあり、ほとんどナンバーワンであり、東京都民イコール新コロバラマキ者とも思う人が一部にはいたようです。
一方で、緊急事態宣言解除後から旅行に出かけていますが、そうしたことは全く感じず、むしろ、ウェルカムな感じの方が強い感じもありました。
まあ、飛行機にマスクをしないで乗るような面倒くさいことはせず、マスク常時着用で、ホテルに入り、まずは手指の消毒を必ずしていました。
興味深いところとしてはホテルでは自動マシンまたはフロントで検温をするのですが、ここ3か月で一度も36.5度を上回ったことがないのが特徴的です。
インフルエンザについては四半世紀の間、罹患したことがなく、病院に通うような自覚もありませんでした。
3年前にいざ、インフルエンザワクチン接種にあたり、検温すると37度となって接種できず、一度怪しいと思って検査したところネガティブであったこともありますが、2020年に入ってから常に平熱以下というのも人間としてどうかと思うくらいです。
カメラ系の検温は怪しいと思いつつも、クラシックな水銀の体温計で毎日検温してもやはり同じ結果であり、手指消毒でウイルスの他、細菌も防がれているとなるとそれはそれですごいのかなと思います。
ということで、都民は一部変わった人はいると言え、全国一の感染の引け目もあり、全国平均以上に気を使っている人が大半であり、旅行に行くような人はその辺に特に敏感な人が多い人のかもしれません。
どこに行こうか
Go Toトラベルの魅力と言えば、高級なホテルでも国民の税金で安くなる部分は率となるため、高い宿ほど恩恵があると言えます。
一方で、もともとお手頃な宿は新コロ対策に投資した上で、キャンペーンを適用したとしても高級ホテルに負ける部分はあると言えます。
なかには、こうした負の部分を無視して、新コロ対策を軽んじているところもあるようですが、まじめに取り組んでいるところを見つけて、滞在するのも個人的には良いかなと感じています。
どこに行くか考えてみると、
北海道、三陸、日本海、アルプス、木曽、高山、熊野古道、瀬戸内海、阿佐海岸、壱岐、九州、沖縄、小笠原
と結局日本中どこにでも行きたくなってしまいます。
これまで、世界各地にシフトしており、そうした機会がないタイミングでもあり、日本を知り尽くすというのも良いかもしれません。
新コロ遭遇前世代の人は海外のみで完結して没している人もいますが、ある意味新コロに遭遇したことにより、日本人として世界を知る機会をこれから持ちつつも、日本を知る機会を持てているのはある意味、いい時代に生きている証かもしれません。
ということで、予算の限り神出鬼没で国内に出掛けてみたいと思います。
絶景に行くのが良いのか、グルメにシフトで行くのが良いのか、マイル修行で行くのが良いのかわかりませんが、場所だけでなく、乗り物も年々魅力的なものが増えており、そうしたところと組み合わせて、フィーチャーしていくのがベストかもしれません。
最後に
国際間弾丸マイル修行が基本ですが、国内での絶景やなかなか味わえないグルメ、そのロジなどを伝えつつ、国内旅行を進化しながら、来るべき国際線での旅行も徐々に増やしていきたいと思います。
こんな制限のある中での国内移動はきっと国際移動のトレーニングもなり、トラベラーとしての生涯はこれまでのトラベラーよりも絶対強いと確信するところであります。
あまりに心地良ければ、ドメ専でもいいと思うかもしれませんが。