日本全国47都道府県は2013年にすべて制覇していますが、空港となると意外に言っていないため、整理してみました。
一応全国制覇
個人的なお話となりますが、仕事とプライベートで47都道府県はすべて行ったことがあり、2013年の佐賀を最後に達成しています。経県値と言うサイトでは180点であり、最高点が196点であり、順位としては上には上がいますが、多少ならず、日本は回ったと思っています。
日本の空港となるとまだまだ
日本に空港は数多ありますが、定期便が就航している空港で利用したことがある空港をチェックしてみると意外に利用していないことが判明しました。
北海道・東北地方
北海道・東北で見てみると北海道は新千歳と旭川、稚内、函館のみ利用済みであり、丘珠、帯広、根室、釧路、女満別、利尻、オホーツク紋別、中標津、奥尻とまだまだ利用していないところが多いと言えます。
東北は結構行ったと思っていても、山形(GAJ)、福島(FKS)、花巻(HNA)は未達であり、やっぱりまだまだと言えます。
関東地方
関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城)といっても、民間の定期便が就航している空港があるのは東京と千葉と茨城となります。
Tokyo International Airport(HND)とNarita International Airport(NRT)は履歴として圧倒的に多数であり、8割がた利用していますが、それ以外となると八丈島空港以外は利用していません。
最近、Tokyoをつけるかどうかで議論になった茨城空港というか百里飛行場も何度か利用を検討しましたが、断念しており、一度は利用してみたいとは感じています。
地上の里と海里は違いますが、マイル的な地名が折角あるので、”Tokyo One Hundred Mile Airport”とかにすれば、距離感やその距離をカバーするキャンペーンでもあるかと感じられたかもしれません。
また、都内では島嶼部の空港が多く、意外といっていないことも多いため、行きたいところではありますが、都内ではANAの就航が多く、回数修行がディスコンしている中、ちょっとしたパラドックスとも言えます。
北陸・信越・中部地方
飛行機で考えると東名阪と日本海側と考えてしまいますが、長野県にも空港があり、静岡空港も就航は多く、セントレアに立場を譲った小牧空港も現役であり、空港も多いところであります。
利用実績としては新潟、富山、小松、そしてセントレアとなります。マニアックなところとしては定期便がまだあった時代に佐渡も利用したことがあります。
PP単価的には静岡空港は利用したいのですが、減便の解除がいつぐらいになるのかと言ったところです。能登についても利用促進のCPがある時期には利用したいところであります。
関西地方
関西と言えば、世紀のプロジェクトの関西空港でありますが、いまだに色あせない伊丹、意外と歩かないポートライナー直結の神戸が代表であり、以上は利用済みですが、和歌山と兵庫もう一つの空港はアライアンスの関係からか未利用となっています。
但馬空港の利用は搭乗記とか空港レポートでも書いてみたいところです。
中国・四国地方
四国は面積が大きいわりに県に一つの空港となっており、徳島以外は利用しています。徳島は兵庫からバスで入県した記憶があり、今度は飛行機で行ってみたいところです。
コナン空港と縁結び空港、隠岐、そして、本州では三沢と並んで米軍利用がある岩国も早期に利用してみたいところです。
九州
九州はその面積自体が大きいですが、島も多く、空港も多いエリアと言えます。これまでの利用実績としては、FUK,KKJ,OIT,KMI,KOJ,KMJ,NGSとなり、佐賀を除く県庁所在地と大都市のみとなっています。
九州は本島のイメージがありますが、島嶼部が多く、対馬、壱岐、福江、天草、五島、種子島、屋久島、徳之島、喜界、沖永良部、与論と全部言ってみたいところです。特に対馬は長崎県なのに、福岡から直行便があるのか気になるところです。
沖縄
OKAという三文字はマイル修行をすると一生忘れられない文字と言っても過言ではありません。OKAの正式名称は那覇空港であり、意外にも国土交通省が管理しており、国の管轄となっています。ICAO:の略称ではROAHであり、ローマかハワイかわからないくらいです。
沖縄県にはたくさん空港があり、民間の定期便がたくさん就航しています。ISGやMMYは有名ですが、宮古島市内にある下地島空港はかつて、パイロットの訓練用の空港でしたが、今はLCCの拠点となっており、行きやすい場所となりました。
沖縄にはたくさんの島があり、定期便が就航しています。Dr.コトー(ドラマ)の舞台となった、日本最西端の場所がある与那国島には行ってみたいところです。
マイル修行するキャリアで行く場所に違いが
個人的にはANAマイル修行がメインであり、国際線主体ですが、国内線ではやはりプレミアムポイントが貯まる南方地域の往復が多くなっており、OKAが主流となっていました。
ANAは北海道ローカルや東京(島嶼部含む)が強く、羽田と主要都市を結ぶ路線が多い感じがします。一方、JALは大阪、名古屋や沖縄が多く感じ、ローカル路線は強いようです。
そのためか、マイル修行をしても県庁所在地のような都市に行くことはありますが、それ以外はあまり言っていないところであります。
日本を知り尽くすには紫ダイヤ修行をすることでこれまで行くことも考えなかった場所に行くことが重要かなと感じています。今年度から即実行するか来年度から整えて実行するかはありますが、海外に行くことが制限されている中では新たにいいかなと感じています。
最後に
47都道府県制覇したと思っていましたが、空港のアクセスを見るとまだまだであり、空港の成り立ちを考えると日本の成り立ちの奥深さを感じるところであります。今年は海外に行くのは難しいので、全国各地を巡る弾丸トラベルにシフトするのもありかなと考えています。