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シンガポール航空プレミアムエコノミー 東京発ロンドン行き PP単価8.7円台

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シンガポール航空ボーイング777-300ER

シンガポール航空の東京発ロンドン行きのプレミアムエコノミー運賃が安いため、まとめてみました。

シンガポール航空プレミアムエコノミー

シート

シンガポール航空プケミアムエコノミーシート

ボーイング777-300ERでは、2-4-2の座席配列で、シートピッチは96.5センチ、シート幅は最大49.5センチであり、リクライニングは最大20イセンチです。レッグレストとふくらはぎまで休めることのできるカーフレストを装備しています。

シートマップ

モニター・電源

シートモニター

モニターは13.3インチであり、シート電源は座関側に1つ、USBポートは座席側に1つとモニター横に1つ設置されています。最大3つの充電ができるため、カメラやスマホ、パソコンなど着いた日に移動が多い場合など、機内で充電を満タンも可能であり、便利です。

プレミアムエコノミー ブック・ザ・クック

プレミアムエコノミー機内食

出発の24時間前までに出発地ごとに設定されたメニューから機内食を選択できます。今回の場合、成田、シンガポール、ロンドンの各地からそれぞれ5-7種類の食事を選択できます。機内で選択するよりも種類が多く、是非利用した方が良いサービスです。 

優先搭乗・チェックイン

チェックインカウンターや搭乗の際、優先搭乗ができます。ロンドンなど混雑している場合には、便利だと思います。

ラウンジ利用

ラウンジ

シンガポール航空のプレミアムエコノミーでは、ラウンジ利用の提供はありません。ANAのスーパーフライヤーズカード会員であれば、スターアライアンスゴールドメンバーでもあるため、成田ではANAラウンジ、ユナイテッドクラブラウンジ、シンガポールではクリスフライヤーゴールドラウンジ、ロンドンではシルバークリスラウンジが利用できます。 

ANAマイルでのアップグレードは不可

ANAマイレージクラブではスターアライアンスアップグレード特典なる上位クラスのシートに空席が有れば、距離数に応じたマイルを利用することにより、アップグレードが可能ですが、シンガポール航空のプレミアムエコノミーからビジネスクラスへのアップグレードは不可となっています。より広いシートを確保したい場合は、プレミアムエコノミー最前列の座席を予約購入時に別途有料(長距離の場合、1フライト1万円弱)で指定する必要があります。 

シンガポール航空プレミアムエコノミー 東京発ロンドン往復運賃

ルート

旅程・ルート

旅程を検索してみました。検索結果は下記の通りです。

シンガポール航空プレミアムエコノミー往路

シンガポール航空プレミアムエコノミー復路

4月6日に成田を出発し、翌日未明にシンガポールで乗り継ぎをし、4月7日にロンドンヒースロー空港に到着します。復路は4月14日の昼前にロンドンを発ち、シンガポールでの乗り継ぎ時間は1時間程度で、翌日4月15日(日曜日)の夕方に成田に到着します。機材はいずれもボーイング777-300ERとなります。

運賃・獲得マイル・プレミアムポイント

運賃

予約クラスはPであり、ANAマイレージクラブでの加算率は100%です。運賃は189,930円です。

Flight クラス 区間マイル PP
4月6日 NRT-SIN P 3,324 3,724
4月7日 SIN-LHR P 6,765 7,165
4月14日 LHR-SIN P 6,765 7,165
4月15日 SIN-NRT P 3,324 3,724
合計 21,778

獲得マイルは往復20,178マイルでプレミアムポイントは21,778PPとなります。PP単価は8.72円となります。快適なプレミアムエコノミーで10円を切っているのはなかなかであります。 

最後に

日本からヨーロッパへのフライトは直行便があり、5,000~6,000マイル前後のフライトの割には、北米と比較すると運賃が割高であり、マイルやプレミアムポイントもあまり加算されません。さらに、プレミアムエコノミーでは、日本発の全世界各方面と比較しても高くなっています。そうした中で、南回り経由になりますが、サービスで定評のあるシンガポール航空のプレミアムエコノミーで料金が安く、プレミアムポイントがたくさん加算されるのは魅力的であります。

ロンドン

 

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