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豪華! 東京発 シンガポール航空とニュージーランド航空の組み合わせビジネスクラスが安い

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ダブルビジネス

スターアライアンスにおいて、評価が高いシンガポール航空とニュージーランド航空を組み合わせた東京発のビジネスクラスが安いため、記事にしてみました。

一歩先行くニュージーランド航空

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ニュージーランド航空は羊の方が人間より多い、ニュージーランドのナショナルフラッグキャリアであり、ロサンゼルスとロンドンという長距離フライトを就航させています。秋にはニューヨークへの就航も計画しています。

長時間快適に搭乗することを常に課題としているのか他の航空会社より一歩先行くようなサービスをたまに出します。

現在はディスコンとなっていますが、ヘリンボーン配列のプレミアムエコノミーのシートをはじめとして、レッグレストが座面までせり上がり、座面と合わせてベッドとなるカウチシートもニュージーランド航空が最初に始めています。

さらに、今度はカプセルホテルというか蚕棚のような「スカイネスト」というシートを開発しています。シートと言うかベッドは長さ200cmで、幅は58㎝とベッドとしては狭いですが、座っている苦痛から解放されると言う意味ではいいかもしれません。

現在の構想では普通の座席を予約し、スカイネストを別途時間単位で予約すると言うものらしく離着陸時は普通のシートに着席となりそうです。

ビジネスクラス 成田=オークランド往復

シンガポール航空サイトで検索し、3か月先の6月頭の週末で検索してみました。

旅程

ビジネスクラス旅程

6月5日金曜日に成田からシンガポールに向かいます。機材はA380Rであり、豪華なビジネスクラスとなります。

チャンギ空港では80分の乗り継ぎと折角のビジネスクラス特権のチャンギ空港のシルバークリスラウンジの利用がほとんどできませんが、その分早くニュージーランドに到着します。

SQ4283便by AIR NEW ZEALANDであり、機材はボーイング787-9型機となります。翌日6日の朝8:15にオークランドに到着します。

復路はオークランドで一夜過ごした日曜日の朝となります。10:05に出発し、チャンギ空港には16:50に到着します。

往路のリベンジと言わんばかりの7時間5分の乗り継ぎとなり、ラウンジを堪能できそうです。そして、23:55にチャンギ空港を出発し、成田には翌朝の8:00に到着します。

機材はオークランドからシンガポールまでボーイング787-9、シンガポールから成田までがA380となります。往復で各機材の昼便と夜便を交互に体感でき、結構魅力的な旅程と言えます。

運賃・予約クラス・プレミアムポイント

運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。

運賃 266,830円

予約クラス D(SQ,NZともに125%+400PP)

プレミアムポイント 22,972PP

PP単価 11.62円/PP

シンガポールA380とニュージーランド航空B787-9という豪華布陣でありながら、11円台と言うのはなかなか良いかもしれません。

最後に

オークランド

カプセルホテルのようなシートはまだまだ先かもしれませんが、現時点では豪華なビジネスクラスとされているシンガポール航空とニュージーランド航空のビジネスクラスを交互に堪能しつつ、マイル修行にも貢献できそうな旅程です。

2020年のマイル修行を短期決戦で実施する場合、快適なビジネスクラスを混ぜ込むのも方法かもしれません。 

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