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もう少し安いと良いけど 結構安いシンガポール航空ビジネス関西=シドニー往復

大阪

もうちょっと安いと大満足ですが、意外と安いシンガポール航空のビジネスクラス、関西=シドニー往復を分析してみました。

機材変更が多すぎて良くわからないシンガポール航空

シンガポール航空

シンガポール航空はシルクエアと統合予定ですが、現時点のシンガポール航空が保有する機材は下記のとおりです。

エアバスA380-800

エアバスA350-900(ULR含む)

エアバスA330-300

ボーイング777-300ER

ボーイング777-300

ボーイング777-200ER

ボーイング777-200

ボーイング787-10

とワイドボディ機だけでもこれだけの種類があり、さらに機内をリニューアルしたリフィット機材も含まれており、日本に飛んでくる機材がどれなのかわからなくなります。

比較的古い、エアバスA330-300やボーイング777-300は貧乏くじと言えますが、それ以外は魅力的です。予約時点で機材が明記されているため、選択は自由ですが、たくさんの選択肢がある同社ならでもあります。

日本路線は恵まれており、やはり利用する価値は高いと言えます。

ビジネスクラス 関西=シドニー往復

ビジネスクラス旅程

今回は足元の3月の連休前の週で試算してみました。新コロナが猛威を振るう中でも、連休となる時期は意外と需要があるようです。もしかしたら、直前まで待つと連休時期の予約を放棄する人が出てくるかもしれないため、余裕が有れば直前まで待つのも良いかもしれません。

旅程

往路は3月13日金曜日の夕方に関西を出発します。チャンギ空港では100分の乗り継ぎでシドニーに向かい、シドニーには翌日の正午前の到着となります。夜をビジネスクラスの機内で過ごすと言う、時間を有効に活用できる良い旅程といえます。

復路は3月16日の正午過ぎに出発し、シンガポールでは1泊の滞在となります。ラウンジ滞在でも良いですが、ここは敢えてホテル滞在した方が、折角のビジネスクラスのフライトを盛り上げてくれると思います。

翌日、チャンギ空港を8時台と早いですが出発し、関西空港には15:40に到着となります。羽田への乗り継ぎがまだできる時間帯です。

土日が休日の場合でも、3日程休む必要はありますが、年休消化時期でもあり、年度末に忙しくなければ、実施してみるのも良いかもしれません。

マイル修行の効果

マイル修行の効果は下記のとおりです。

運賃 235,390円

予約クラス Dクラス(125%+400PP)

プレミアムポイント 18,968PP

PP単価 12.41円/PP

もう一声と言った単価ですが、パンデミックが起きる前から計画されていたことを考えると現在でもキャンペーンとして提供されているのは奇跡かもしれません。

機材は関西=シンガポールはA350-900、シンガポール=シドニーはA380となかなか貴重な経験ができそうです。

最後に

シドニー

日本発券はなかなか切れ味鋭い運賃は少なく、もう一声欲しいところでありますが、そうした運賃だからこそ、間際でも空席があるのも事実と言えます。

さらに、今後のキャンセル次第ではベストの日程で空きとなる可能性があり、意外と見過ごせないルートです。

日本発券は高いですが、期間限定キャンペーン時には海外発券に肉薄する時期もあり、日頃から運賃をチェックしていくのが地道ですが、マイル修行としては王道な方法かもしれません。 

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