シンガポール航空のファーストクラスで20万円を下回るルートがありましたので、まとめてみました。
シンガポール航空のアジア内のファーストクラスルート
シンガポール航空のアジア域内では東京、大阪、北京、上海、香港、マニラ、ジャカルタ、ムンバイ、デリーでファーストクラスの設定があります。機材や期間によっては設定のない場合もありますが、比較的中距離でもファーストクラスの設定があるのは興味深いところであります。
シンガポールストップオーバー/マニラ=ジャカルタ片道
旅程
12月29日土曜日19時にマニラを出発し、夕食を堪能し、シンガポールには夜11時前に到着します。飛行時間は3時間45分です。
続いて、シンガポールで2泊滞在後、大晦日の12月31日に15時にシンガポール・チャンギ空港を出発し、ジャカルタ・スカルノハッタ空港には16時5分に到着します。飛行時間は1時間45分です。
年末のシンガポールで滞在し、ホテルではゆっくりとチェックアウトして、チャンギ空港ではファーストクラスチェックインをして、ファーストクラスラウンジを堪能し、1年の最後のフライトを締めくくることができます。
運賃・予約クラス
運賃は日本円で約187,537円と2度ファーストクラスに搭乗できて、20万円をしたまわっています。予約クラスは2区間ともAクラスとなります。ANAマイレージクラブでは150%加算であり、搭乗ポイント400ポイントも加算されます。
積算マイル・プレミアムポイント
積算マイルとプレミアムポイントは下記の通りです。
フライト | 区間マイル | 積算マイル | PP | ||
12月29日 | MNL | SIN | 1,474 | 2,211 | 2,611 |
12月31日 | SIN | CGK | 546 | 819 | 1,219 |
合計 | 2,020 | 3,030 | 3,830 |
積算マイルは3,030マイル、プレミアムポイントは3,830PPであり、PP単価は48.97円とマイル修行としては全然良くないですが、20万円をしたまわり、チャンギ空港ではファーストクラスらしい気分を味わえるのは良いかもしれません。
最後に
特典航空券で検索すると中々ヒットしませんが、機材的には利用できるルートであるため、特典としてチェックしてみるのも良いかもしれません。
また、豪華なおせちでは今回の運賃に近い金額もあり、年末の豪華なおせちの代わりに豪華なフライトで新年を海外で迎えるのも良いかもしれません。