シンガポール航空のムンバイから成田経由のロサンゼルス片道が手頃なため、まとめてみました。
ビジネスクラス ムンバイ=成田=ロサンゼルス片道
旅程
-
ムンバイ=シンガポール=成田 2月22日発
-
成田=ロサンゼルス 4月30日発
2月の3連休とゴールデンウィークにフライトを分割したルートとなります。
詳細は下記のとおりです。
-
2/22 A380 BOM23:35→SIN7:30
-
(110分乗継)
-
2/23 77W SIN9:20→NRT17:05
- しばらくお休み
-
4/30 77W NRT 19:00 →LAX13:10
いずれも大型機のA380とボーイング777-300ERとなります。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃 約229,833円
予約クラス Uクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 15,214PP
PP単価 15.11円/PP
片道ビジネスクラスとしては、PP単価は良い方かもしれません。
インドは一度だけにしたい場合
特典を活用
行きは気合で行けそうですが、アメリカから戻った後に再びインドに行く気力がない場合は、特典航空券でムンバイまで行き、復路を別都市にすればインドに再び行く必要はありません。
旅程としては下記のとおりです。
ムンバイでの滞在時間は5時間10分と乗り継ぎでそのままGVKラウンジに行くと言うのがベストかもしれません。
特典は勿体ないかもしれませんが、冬のムンバイ線は飛行時間が10時間を超え、ビジネスで行きたいところです。また、ライフタイムマイルは積算されます。
復路は韓国のため、別のマイル修行の最終旅程用に金浦→羽田を活用できるかもしれません。今回は短期間の旅程で組んでいますが、発券後に金浦→羽田間は日程変更をかけて、次のマイル修行に合わせるのも良いかもしれません。
クアラルンプールからムンバイまで発券
定番KUL発券の復路(日本発クアラルンプール行き)で早朝到着後に、クアラルンプールからムンバイまでの片道を購入する方法もあります。バンコク経由のTGであれば、1.8万円で22:00に到着します。ラウンジでの滞在はほぼできそうにありませんが、乗り継ぎは何とかできそうです。
最後に
今回の旅程は、PP単価は高めで、ムンバイ発と言うことであまり旨味がないかもしれません。また、日本からインドまでは特典利用であり、他のルートで利用した方がいいかもしれません。
しかし、比較的空いているルートで長時間ビジネスを堪能でき、復路はシンガポール航空の正統派のA380とB77Wを利用できます。
そして、本命のゴールデンウィークに東京からダイレクトにロサンゼルスまで直行便で行けます。
PP単価を追い求め過ぎない、全区間SQのビジネスを利用するという、まさに、大人のマイル修行と言えます。