シンガポール航空のビジネスクラスの釜山=デンパサール往復がセール中につき、安いためまとめてみました。このセールの購入期限は11月6日のため、気になる人は是非読んでみてください。
シンガポール航空 釜山線
シンガポール航空の釜山線はもともと、グループ会社のシルクエアーでした。以前、以下の記事でも紹介したように2019年5月にシルクエアーとして就航していましたが、統合を前倒したのか、需要が多いのか不明ですが、同年10月28日より、SQ便名でSQ機材(A330-300)にて就航しています。
タイムスケジュールは下記のとおりです。
SQ616 SIN 23:10→PUS 6:35+1 月・水・金・土運航※1
SQ615 PUS 8:00→SIN13:25 火・木・土・日運航※2
※1 水曜日発は釜山5分早着
※2 日曜日発は釜山10分遅着
ビジネスクラス 釜山=シンガポール往復
マイル修行ラストスパートの11月末に飛び込み的に差し込んで、ビシネスクラスで修行完了を考えてみました。
旅程
往路は11月23日朝8時に金海国際空港を出発し、チャンギ空港には13:25に到着します。2.5時間の乗り継ぎでデンパサールに向かいます。
機材はボーイング787-10型機と新しい機材で挽回できそうです。到着は19:05と同日に到着できます。
2泊の後、25日の13時にデンパサールを出発します。こちらも機材はボーイング787-10型機です。チャンギ空港での乗り継ぎ時間は7.5時間あり、チキンライスを食べにいったり、バオバブのライトショーを見に行ったりするのは時間の有効活用かもしれません。
釜山には翌朝26日の早朝に釜山に到着します。
釜山までのアクセスは福岡であれば、船でも移動可能であり、ソウルよりも便利かもしれません。
マイル数はソウル=シンガポール間は2,867マイル、釜山=シンガポール間は2,827マイルと日本に近いわりに、マイル数の差は少ないです。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 96,795円
予約クラス 全区間Dクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 11,260PP
PP単価 8.60円/PP
シンガポール航空は初物では大盤振る舞いする傾向にありますが、釜山新規就航でも大盤振る舞いであります。ANAのクアラルンプール発券のビジネスと比較しても優秀であります。
販売期間には期限が
ただし、この運賃での期限は11月6日(記事公開の今日)であります。今日中に購入すれば、2020年の3月31日までの出発、同年6月30日までに戻ることが可能です。
ただし、変更手数料は200USD、キャンセルは300USDかかります。とりあえず、発券して、予約変更をかける特典のような所業はできません。
海外発券のスターターとして利用するのも良いですし、目下で空いている日程で、マイル修行2019を繰り上げ解脱するなど用途はありそうです。
最後に
(釜山にはモロッコのシャウエンのような場所あるんですね)
今回はショートノーティスでありますが、新規路線では利用者が定着するまで時間がかかることもあり、キャンペーン第2,3 弾が降ってくるかもしれません。
そういう意味では、釜山発券と言うのもチェック項目に加えてウォッチすると思わぬ、チケットを掴めるかもしれません。
シンガポール航空の新規就航路線の大盤振る舞いは確立しつつあり、今後、シルクエアーから移管される都市は最重要ウォッチ都市かもしれません。