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シンガポール航空A380Rを満喫、マイル修行ができるルートとしては最強

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シンガポール航空

シンガポール航空のA380Rを利用できるルートが割安のため、まとめてみました。

シンガポール航空 A380Rとは

シンガポール航空でA380を導入して10年以上が経過し、導入当初はサプライズだらけでしたが、現在では経たったレザーシートと傷ついた機内で真新しさはありません。

A380はディスコンとなりますが、このまま利用するより、改装してその効果で収入を増やした方が良いと考えたのか、リフィット(改装)を進めています。

改装後のビジネスクラスはそれほどスペースでは変化はありませんが、プライバシー確保と雰囲気の良さは大幅に改善されています。

ビジネスよりもスイートクラスの改善が著しく、ホテルのような個室が提供され、印象的です。

A380Rが成田に就航

A380R

シンガポール航空は同国の成長を考えると日本を眼中にしなくても成長できそうですが、日本路線を重視しているのはポジティブであります。日本路線には大型機ばかり導入しているほか、最新の機材の導入も多いです。

2020年からは成田路線にA380R仕様を導入し、羽田路線はボーイング777-300ERで固めており、最強の布陣で東京路線をフォーメーションしています。

日本重視のようであり、マイル修行にもとても便利です。

ビジネスクラス ムンバイ=東京片道

ビジネスクラス運賃

今回は4月頭にムンバイを出発し、東京に月曜の早朝に成田に着くルートで試算してみました。

旅程

ムンバイを4月12日未明に出発します。この旅程であれば前日の夕方にムンバイに到着するANA便との接続が可能です。

シンガポールには同日早朝に到着します。シンガポールでは半日以上の滞在となりますが、買い物やシンガポールにある日帰り温泉でゆっくりするのが良いかもしれません。

同日の終わり23:55にチャンギ空港を出発し、東京・成田には月曜の朝、8時に到着します。

機材はムンバイからシンガポールまでがA330、シンガポールから成田までがA380Rとなります。

新機材を深夜に楽しむ醍醐味でありますが、注意点としては夜なので、寝不足の場合は終始寝てしまい、ビジネスクラスサービスを堪能できない場合もあります。しかし、それは最大の贅沢かもしれません。

運賃・予約クラス・ステータスポイント

運賃・予約クラス・ステータスポイントは下記のとおりです。

運賃 約87,103円

予約クラス Dクラス(125%加算+400PP)

プレミアポイント 7,200PP

PP単価 12.10円/PP

片道ビジネスと言う持ち出しが少ない中で単価が12円台に抑えられているのは秀逸であり、単発のマイル修行でもありと言えます。日本国内をプレミアムクラスの有償で飛ぶよりも効果的であります。

最後に

ムンバイ

インド路線は長らく、ポストシンガポール/クアラルンプールと呼ばれてきましたが、なかなか決定打に恵まれませんでしたが、2020年はその元年であり、2020年代はマイル修行がクアラルンプール/シンガポールからインドに移行がスタートすると年にも感じます。

ANA便でのマイル修行が中心ですが、海外発券の旅程を終えて、最後日本に戻る時に利用するのも良いかもしれません。

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