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マイルで世界一周は無料どころか高額、失敗しないための注意点

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ボリビア

マイルで世界一周する際に、特典航空券の発券をどのようにしたらよいか、スターアライアンス世界一周特典航空券について、まとめてみました。

スターアライアンス世界一周特典航空券の条件

スターアライアンス世界一周特典航空券の場合、発券にあたって、条件を理解しておく必要があります。

最低10日間の旅程が必要

例えば、9月1日に日本を出発した場合、日本に向かう最後のフライトは9月10日となります。日本人の夏季休暇の体系で多いのは、土日と土日の間に5日間の休暇を挟む場合が多く、9日間の休暇では、世界一周特典航空券は完結できなく、プラス1日休暇をとるか金曜日発の夜便で出発する必要があります。もしくは、どこかで、特典航空券での移動を止めて、別に有料または、マイル特典のチケットを別で発券して、9日間の休みにフィットさせる必要があります。

太平洋と大西洋を横断必須

条件のその2としては、太平洋と大西洋の横断は必須であり、西回りでも、東回りでもどちらでも良いですが、必須であります。完璧な横断ではないようであり、日本からホノルルまで特典を利用し、ホノルルからカナダやメキシコまでは有償でチケットを購入して利用した場合でも、太平洋の横断の条件はクリアできますので、マイル数をセーブしたい人はそのような使い方もできます。

大西洋については、太平洋ほど、大陸は離れておらず、3,500マイルから3,900マイル程度でありますが、北半球の高緯度において横断するとマイル数はセーブできます。具体的には、カナダのセントジョーンズ(YYT)からロンドン(LHR)は3,000マイル以下のため、世界一周の条件を少ないマイル達成することができます。ただし、同区間はビジネスクラスの特典枠がないまたは空いていないことがないため、5時間ほどエコノミー搭乗となってしまう場合もあります。

手数料・税金は要注意

以上が、世界一周特典航空券において、1番引っかかるルールであり、これ以外は割と自由に設定ができるため、場合によっては、日本から北米往復や欧州往復よりもお得になると言えますが、注意したい点は、「手数料・税金」であります。手数料は空港使用料や燃油サーチャージ料や空港施設料があり、税金は現地当局により課せられる税金であります。

世界一周特典航空券は距離により、マイル数が計算されますが、「手数料・税金」はフライト毎に計上されるため、フライトが多いと「手数料・税金」がどんどん積み上がります。経路が多いルートしか特典航空券で空いていない場合は、目的地を変える、または、移動方法を変える(鉄道利用やバス、他のキャリアの片道特典を組み合わせるなど)ことも検討した方が良いと言えます。

ローカル区間はエコノミーでローカル発券した方がメリット

世界各大陸内の移動には、大陸内移動があると思いますが、こうした路線は特典で利用するよりも、ローカル内発券を有償で購入した方が得な場合があります。特典での利用の場合は「手数料・税金」は搭乗する航空会社の定めにより、一律に加算されますが、有償の場合は、運賃に含まれています。特典で支払う手数料よりも有償タートルの費用の方が安いこともあり、天秤にかけて、ローカル移動は大陸に入る日と出る日を決めてその中で有償チケットを購入した方が良いと言えます。

手数料・税金は航空会社より格差がある

手数料・税金は航空会社により、大きな差があり、スターアライアンスにおいては、ファイブスターのエアラインはこうした費用が長距離であるほど高額になります。特に欧米や北米では、片道で5万円以上発生することもあり、まじめに全区間をマイルの特典航空券で発券した場合は、トータル費用が20万円にも到達する場合もあり、マイルを消費しているのか何かわからなくなることもあります。費用をセーブするためには、マイルの消費以外にかかる「手数料・税金」を航空会社ごとに吟味する必要があります。 

ルフトハンザルート

エアカナダルート

上記は、ルフトハンザグループとエアカナダでは同等の距離でも手数料が全く異なるケースです。ルフトハンザでは税金・料金等が約14万円、エアカナダでは約2.6万円と大きな差が出ます。(検索では往復の検索しかできないため、1ルートの場合は手数料は半分程度になります。) 

首都や大都市以外の候補に

ルートマップ

ヨーロッパにおいては、その国の代表する都市(ロンドン、パリ、マドリード、バルセロナ、フランクフルト、ミュンヘン、ローマ、ミラノ、チューリッヒなど)との接続が便利であり、ラウンジなども大きく豪華なところも多いです。一方で、特典航空券では人気があるほか、乗客が多く、思いのほか乗り継ぎに時間がかかることもあり、大変なところもあります。

特典に空きがない場合には、大都市以外も候補にするのもよいかもしれません。フランスに行く場合、シャルル・ド・ゴール空港まで行き、そこからLCCかTGVで移動が想像できます。しかし、鉄道では時間のかかる、トゥールーズやニースやボルドーやマルセイユなどは、ドイツからのアクセスも良く、特典の空きも多く、ダイレクトにアクセスすることも検討の価値があると言えます。

最後に

世界一周と思い、色々な場所に行く計画を立て、サービスデスクに連絡すると中々空きがなく、ルートを変えて、ようやくルートが完成し、運賃計算をしてもらうとその金額の高額さに驚愕することもあると思います。結果的にヨーロッパと北米の各都市を1-2都市のみのフライトとなる三角飛びとなってしまうこともあります。それはそれで楽しいですが、世界一周特典航空券の特性を理解し、別のチケットと組み合わせて、世界中の色々な場所に訪れるのも良いかもしれません。

シャウエン

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