アンコールワットで有名なシェムリアップと成田間のマレーシア航空のビジネスクラスが割安なため、まとめてみました。
アンコールワットの場所
アンコールワットと言えば、誰もが聞いたことがある場所であり、世界遺産として有名ですが、意外と場所がどこに位置しているか知らない人も多いと思います。
アンコールワットはカンボジアにあり、カンボジアの首都のプノンペンから飛行機で146マイルのところに位置します。カンボジアへ日本からダイレクトにフライトしているのはANAであり、首都プノンペンまでであります。
プノンペンまでANAでチケットを購入すると、プノンペンからアンコールワットのあるシェムリアップまでは同国のフラッグキャリアのカンボジア・アンコール航空が旅程に混ざることが多いと言えます。
シェムリアップの空港から、アンコールワットまではシェムリアップの中心部を経由しても1時間もかからず弾丸旅程も実現できそうですが、折角の世界遺産の堪能と、比較的落ち着いた街でもあるため、1泊以上はしたいところであります。
ホテルで足をチャーターとしてもよいですし、格安な足を狙っても良いと言えますが、
時間と効率性を考えると前者の方が良いと言えますが、リピーター前提であれば、安い足の方が良いかもしれません。
シェムリアップ=成田 ビジネスクラス往復
今回は、JGC修行のスタートとして、年末年始の状の終わった年始で想定してみました。
往路は1月6日日曜日の午後にシェムリアップを出発し、クアラルンプールには夕方16:30に到着します。そして、7時間後に成田に向けて出発し、1月7日の朝に成田に到着します。東京で働いている人であれば、午後に年始挨拶ができます。2019年は1月4日を休むことが比較的ハードルが低いようであり、1月7日も場合によってはスロースタートと言えます。昨今のビジネススタイルの変革により、会社に行かなくても仕事ができる基盤も整いつつあり、年末年始や夏季休暇なども仕事がこなせる環境にあれば、出社日マストが少なくなっていると言えます。
復路は1月12日土曜日に成田を飛び立ち、シェムリアップには翌日の日曜日の午前11時40分に到着します。すなわち、クアラルンプールで一晩過ごす旅程となります。クアラルンプールでの滞在も、結構楽しいので、ディナーやナイトスポットに出掛けてみるのも楽しいと言えます。
運賃・予約クラス
運賃は日本円で約97,032円であり、予約クラスはDクラスであり、JALマイレージバンクでは、125%加算となります。
積算マイル・FOPポイント
積算マイルとFLYONポイントは下記の通りです。
フライト | 区間マイル | 積算マイル | FOP | ||
1月6日 | REP | KUL | 747 | 934 | 934 |
1月6日 | KUL | NRT | 3,357 | 4,196 | 4,196 |
1月12日 | NRT | KUL | 3,357 | 4,196 | 4,196 |
1月13日 | KUL | REP | 747 | 934 | 934 |
合計 | 8,208 | 10,260 | 10,260 |
積算マイルは10,260マイルであり、FOPは10,260FOPであります。FOP単価は9.46円/FOPであり、日本行きの国際線のみチケットとしてはかなり良いと言えます。
最後に
アンコールワットは数回に分けて見るとその良さがあると言え、それを希望しつつ、JCG修行をしたい人にとってはうってつけのルートであり、日本発のチケットと組み合わせるとアンコールワットを徹底的に巡ることができると言えます。また、シェムリアップは他の都市とは別の都市と言え、ゆったりとした時間を過ごすことができるため、東南アジアの喧騒からエスケープしたい人にも良い場所と言えます。
JALの上級会員を謳いながら、ANAのミリオンマイラーを考えている人には、不釣り合いな街であり、とぢらかの会員を目指していくのが最適な街と言えます。ANAでもJALでもブログの収益を関係なく、楽しめる人にはアルコールワットは最適な街と言えます。