カタール航空のビジネスクラスのスウェーデンのストックホルム=香港往復が安いため、まとめてみました。
カタール航空のドーハ空港ラウンジ
カタール航空はドーハを本拠地とするカタールのナショナルフラッグキャリアであります。ハマド国際空港がハブであり、ここから世界中に就航しています。
ビジネスクラスで利用できるラウンジは「Al Mourjan Lounge」であります。広さは1万㎡あり、かなりの広さです。今回の旅程では乗り継ぎが良いため、あまりお世話になりませんが、快適な空間と言えます。
敢えて、乗り継ぎ時間の長いフライトでも安い運賃はあるため、ラウンジ堪能のために乗り継ぎ時間の長い旅程を選択するのも良いかもしれません。
ビジネスクラス ストックホルム=香港往復
旅程
今回は贅沢に夏休みと9月の連休に欧州に行くルートを考えてみました。
旅程
往路(アジア行き)は8月16日(金)夜10:40に出発し、翌朝5:40に到着します。この区間はA350であります。
1時間55分と幸か不幸か接続は良く、香港に向かいます。7:35に出発し、香港には土曜日夜20:35に到着します。市内に滞在し、翌日、ゆっくり起きて帰国もできそうです。
復路は9月12日の未明に香港を出発し、翌日早朝にドーハに到着します。ドーハでは3時間未満の乗り継ぎ時間であり、慌てもせず、ラウンジも飽きず丁度良い時間と言えます。
ストックホルム・アーランダ空港には13時に到着します。
日本からは9月11日を午後に出発すれば間に合う旅程であり、朝ゆっくり起き、朝の通勤時間帯を回避して。空港まで移動できると言えます。
機材はQsuiteか
今回の旅程で搭乗する機材は3種類となります。
ARN ⇒ DOH A350-900
DOH ⇔ HKG B777-300ER
DOH ⇒ ARN B787-8
同社ホームページによるとストックホルム線はQR171/172が対象であり、A350-900であります。
ドーハ=香港間はQR815/816,817/818が対象であり、今回のボーイング777-300ERは対象となります。
以上から4区間中3区間はQsuiteとなります。
最後の区間であるドーハからストックホルムだけはボーイング787-8型機であり、Qsuiteではありませんが、1-2-1配列の独立した空間であります。3区間も搭乗して飽きた光景をリレフッシュするには良いかもしれません。
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運賃・予約クラス
運賃・予約クラスは下記のとおりです。
運賃 約197,881円
予約クラス R,Iクラス
(JMB125%積算)
FLY ON ポイント 16,972FOP
FOP単価 11.66円/FOP
単価的に10円を切るオールOKでありますが、日本円換算で20万円を下回っているのは優秀と言えます。
最後に
カタール航空は日本発の場合、高級なビジネスクラスであり、高いと言えます。
しかし、一歩日本から出るとアジア発券では安いほか、欧州ではプロモーションをガンガンかけています。
そのため、とても安い時期があり、こうしたプロモーションを活用して、複数の旅行を組み合わせるのもスマートマイラーへの道と言えます。