海外に行ける時期を考えてみましたので、お伝えします。
経済のちょっとした風邪ではない
新コロの影響真っ只中であり、これから怖いのはインフルエンザとのダブル感染でありますが、それ以上に怖いのが経済への影響であります。
この経済の影響は人によって千差万別であり、既に深刻な状況となっている人もいれば、生活スタイルは変化したものの、所得に大きな変化がない人もいると思います。
しかし、これからジェットコースターのように連鎖波が来ることが想定されます。
個人的にはブログでありますが、アクセス数は何とか黎明期と比較しても維持していますが、トータルとしては痛い結果となっています。なんか先が見えているようです。
モーニングショー教授のように不安をあおるわけではありませんが、結構厳しい現実が来るかもしれません。
まあ、確かに行くことが決まっていれば、利用するであろう情報を確かめるところですが、そうでないとするとアクセスしない人は当然増えます。
国内線需要も壊滅的
個人的には6月後半から国内の旅を積極的に続けており、地方でもなかなか日の当たらない第三セクターの鉄道に乗る旅をしています。
トリガーは鉄印帳でありますが、行ってみると結構な発見もあり面白いです。海外で新たに一か国を増えた感覚に近いエクスペリアンスです。
そして、弾丸で回るロジを考えるのが、世界中の弾丸トラベルをしてきた身からするとフィットしています。
しかし、大勢の感覚は違い、国内で分単位移動をすることはあまり好まれず、ゆったりと豪華な旅館宿(部屋に個室風呂が付いた)が人気のようです。
東京近辺から自家用車でアクセスでき、滞在時間が長く、部屋食ができるようなところかが人気であり、鉄印の旅は擦れてしまっているようです。
国際線の飛行機代とハワイなどのコンドミニアム代金を充当しても有り余る投資であり、そうした方向性が高く、単価の高い手数料を求めるGoogleさんはそれに尻尾を振っていると言えます。
これから先は不透明
文字通り、室井監理官のような田舎育ちの叩き上げのトップが誕生しようとしていますが、経済は日本史でレコードされていないような事態になることは色々な数値からも見えています。
事件は現場で起き、事件だらけで対処ができなくなり、無法地帯となる可能性もあり、北斗の拳状態も想定されるかもしれません。
あらゆる指標が前代未聞となっており、厚生労働大臣がこんな時に出生の危惧に触れたりするのは緊急事態と言えます。
新コロを感染症学だけで推し量るだけでなく、人類の将来まで見ないといけないという事態であります。次期総理の大局観は大変です。
家にいて、消費をしなければ貯金があり、温存ということもありますが、それだけでは明るい未来が来るのか不明です。
アーミテージ元長官はパキスタンに石器時代に戻すような発言を過去にしていますが、ある意味未来をついていたのかもしれません。
新コロでそうなる可能性もあり、悩ましい時代と言えます。
最後に
日本人はもともと多少の風邪でも、無理をして働くような人が多いのですが、新コロが発生してからはそれが否定されています。新コロで死ぬ人を増やさないためでありますが、新コロもかなり、その姿が見えてきています。
風邪と同じとは言いませんが、そろそろ、その影響度とこれまでの経済のバランスを考えた方がいいかもしれません。
実数だけ見ると大きな影響を受けているのはアメリカ、イギリス、ブラジル、インドであり、発信源の中国はそうでないことも考えるとそこに真実があるのかわかりません。
中国から見ると日本は戦前のこともあり、敵対視されているようですが、感染者数から見るとそうでないかもしれません。
しかし、毛さんが現世をみたら、自分はこんな世の中へしたくなったと真っ先に言い、大いに悩むことでしょう。
今の状況は日々厳しいと言え、新総理が出番となるまでも多くの犠牲が出るようであり、経済エンジン始動はいつになるのでしょうか。
会社や世間の目を気にして、移動制限を自主規制する効果はどれくらいかわかりません。風邪は3日で治りますが、経済もそれであればほっとするところです。
まあ、感傷的な人が多い日本でもあり、寒い冬が過ぎて、新コロもワクチンや療法で落ち着きそうなゴールデンウィークには慎重な足取りで海外に行く人が増えるかもしれません。それが理想であります。