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今年の国際線はこれくらいかな

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地球儀

今年の国際線に乗るとしたらどんなルートを計画するか考えてみました。

やっぱり近場から

海外との行き来が自由になるとすると新型感染症の影響が少ない国同士からとなるのは間違いなさそうであり、アジア・太平洋地域が先行しそうです。

さらに、人口の少ない国から行き来がその中で早く、韓国や台湾、ロシア極東部が考えられ、やっぱり近場からの行き来の可能性が高いと言えます。

ソウル、台北、ウラジオストク辺りが候補となりますが、ウラジオストクは毎日運航でなく、台湾は通常時、TPEとTSA含めると便数はあるものの高めである点からするとやはりソウルが有効かな考えます。

ビジネスクラスは単価が変わらない

ソウル発券の日本往復と言う、地味な国際線ですが、大きな一歩となるかもしれません。そして、海外発券を活用するのであれば、国内線区間を追加した方がプレミアムポイントを安く多く稼げます。旅程的に往路復路共にストップオーバーできるため、つけた方が良いと言えます。

プレミアムポイントの積み上げは掛け算とも言え、積算率がものを言う部分もあり、ビジネスクラス&国内線を積算率別に比較してみました。

ビジネスPクラス

ANA70P

Pクラスの運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。

運賃 68,954円

予約クラス 国際線Pクラス(70%+400PP)     国内100%

プレミアムポイント 6,326PP

PP単価 10.90円/PP

ビジネスZクラス

ANA125Z

Zクラスの運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。

運賃 83,191円

予約クラス 国際線Zクラス(125%+400PP)  国内100%

プレミアムポイント 7,578PP

PP単価 10.98円/PP

通常であれば、PクラスとZクラスであれば、単価に大きな差が出るのですが、ソウル線の場合、PとZの値差が少ないため、どちらを選択しても単価は大きく変わりません。よって、財布と修行時間を天秤にかけて選択しても良いと言えます。

この単価であれば、国内線の時間帯の悪いバリューの方が安く、国内線特化した方が良いかもしれませんが、埋まってしまうと選択肢がなくなり、国際線ビジネスクラスの方が選択肢は多いと言う点からは良いかもしれません。

ちなみにエコノミークラスは安くなりますが、国内線区間の積算率が国際線エコノミーの積算率に連動して下がってしまうため、あまり旨味はありません。

最後に

ソウルタワー

海外に初めて行くときに安全性や言葉が通じるなどから近場を選択する人が多いように、今年は慎重に近場からと言うことになりそうです。折角近場に行くのであれば、プレミアムポイントをできるだけ積算できるチケットを利用するのがマイラーの宿命かもしれません。 

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