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沖縄=シンガポール間のビジネスクラスは10万円ちょっとだ

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シンガポール

沖縄=シンガポールと言えば、OKA-SINであり、このルートでは一度東京に行くのが鉄板ですが、直接、沖縄から南に向かった場合のビジネスクラス運賃を考察してみました。

キャセイパシフィック航空ビジネスクラス 沖縄那覇=シンガポール往復

今回は来年の5月の中旬の3日間で試算してみました。さすがにこの頃にはアジア域内(一部大国除き)は往来ができていると願いたいところです。

旅程

旅程

5月15日の夕方5時前に那覇空港を出発し、香港には18時半過ぎに到着します。乗り継ぎは良く、2時間弱で乗り継ぎとなります。

入国はしないもののあまり長時間は滞在したくないという心理にその時にはなっているかもしれません。チャンギ空港には日付の変わった0時20分に到着します。

復路は5月17日の未明にチャンギ空港を出発し、香港には朝の5時に到着し、6時間の乗り継ぎで、正午ぴったりに那覇空港に向かいます。那覇空港には16時前の到着となります。

那覇出発が17時前、到着が16時前と東京からの接続も同日で可能であります。

cx A330

那覇=香港間はキャセイドラゴン航空、香港=シンガポール間はキャセイパシフィック航空となります。機材はオールA330-300となります。

運賃・予約クラス・FLYONポイント

ビジネスクラス運賃CX

運賃 111,090円

予約クラス Pクラス(125%)

FLYONポイント 6,236FOP

FOP単価 17.82円/FOP

なんだPクラスかと思いましたが、ここはワンワールドの世界であり、CXのPクラスは125%加算であります。単価的には17円とダメダメですが、東京から沖縄まで先得の安いのを投入し、アップグレードでFOP引き上げをすれば、トータルの単価は希釈されるため、ある意味利用する価値があるかもしれません。

ちなみに同一日のCXビジネスの東京=シンガポールは14.4万円(単価17.05円/FOP)でした。

トータル6レグ搭乗でき、行きは那覇空港の国際線ラウンジと香港のラウンジ、帰りはチャンギ空港と香港でそれぞれ利用できるため、飛行機好きのマイル修行僧にとっては面白いかもしれません。

最後に

沖縄

OKA-SINというとTYO経由を考えてしまい、東京発券のシンガポール往復に那覇=東京をアドオンしてしまい、単価は良いと言っても結構総額は高くなってしまいます。

まして、ビジネスでシンガポールとなると結構買いため、プレミアムエコノミーにするかと妥協したりしてしまいます。

逆の考え方で東京から那覇まではJAL国内線をアップグレードし、FOPを稼ぎ、那覇からシンガポールまでは安いCXのビジネスを利用して快適に移動しつつ、それなりのFOPを稼ぎ、それでいて、一回の持ち出しが少なくするということが可能となります。

単価第一主義ではちょっと厳しいですが、優雅に財布にやさしくとなるといいルートかもしれません。 

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