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ANAエコノミークラス搭乗記 NH815 成田=クアラルンプール ダイヤモンドフライト

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ANA787

ANAの成田発クアラルンプール行きのNH815便のエコノミークラスに搭乗しましたので、お伝えします。

フライトでのダイヤモンド会員のメリット

DIA

フライトにおけるダイヤモンド会員のメリットは複数ありますが、以下の特典がメリットと言えます。

1.ANA SUITE CHECK-INでの搭乗手続き

2.優先レーンの利用

3.ANA SUITE LOUNGEの利用

4.優先搭乗

5.座席の指定

1については、成田空港に限られますが、独立したチェックインカウンターであるZカウンターで搭乗手続きができます。手続きを待っている際にホットタオルをサービスしてくれます。

2についても、Zカウンターから直結した手荷物検査場であっという間にパスポートコントロールに進むことができます。また、クアラルンプール線については、マレーシアでの入国の際に、プレミアレーンを利用できるカードを提供してくれるため、入国がスムースにできます。

3については、以前は静かでしたが、最近ではダイヤモンド会員も増え、SUITE LOUNGE利用券で利用する人もいるため、結構にぎやかです。

4については、ボーディングブリッジからの搭乗の場合、メリットがありますが、沖止めの場合、バスには最初に乗ることができても、バスが定員に達しないと発車しないため、機内に一番乗りは難しいようです。エアチャイナのビジネスクラスのようにビジネスクラス搭乗者専用の移動バスがあると満足感は変わると思います。

5については、出発時間の24時間前からスタートする「オンラインチェックイン」で一番乗りすればあまり変わらないと思いますが、前方の座席がかなりの割合で指定されるため、エコノミークラス搭乗時には意外とメリットがあります。

エコノミークラス搭乗記

搭乗前

チェックイン
Z入口
Zカウンター

Zカウンターでチェックインを行い、手荷物検査場に。パスポートコントロールは夕方ということもあり、少々混雑しており、時間がかかるものの無事に出国。

ANA SUITE LOUNGE

スイートラウンジ

北米行きや北米からの乗り継ぎのアジアフライトの多い夕方は結構ラウンジは混雑しています。SUITE LOUNGEはお酒のメニューも豊富なため、顔を赤くしている人が多いのも特徴です。ビジネスクラスの場合、機内で眠れるのですが、エコノミーの場合は、あまり眠れないため、シャンパンのみに留めて搭乗としました。

搭乗

沖止め

バスラウンジ

搭乗は沖止めのため、バスラウンジでの手続きとなります。バスラウンジはANA LOUNGEの真下にあるため、成田空港第一ターミナルの40番台のゲートに行くよりも移動距離が少なくて良いのですが、先述のようにバスが定員に達しないと出発しないため、バスが飛行機に到着後、結局行列となってしまいます。

シート

バルクヘッド

シートは今回もバルクヘッドとなりました。国際線エコノミークラス搭乗時のバルクヘッドの連続着席はおそらく、数年続いていると思います。個人的にとても満足しています。夕方の成田空港は離陸するまで時間がかかり眠れそうで眠れない時間が続き、ようやく離陸し、気流も良好なのかすぐにベルトサインが消灯しました。

ドリンク

ドリンク

ラウンジであまり飲まなかったことと、何となく飲みたい気分でもあり、いきなり、赤と白をお願いしてみました。伝統のプラカップ満載に注いでくれて有難く、ツインターボ状態で飲んでしまいました。

機内食

機内食

機内食は天玉丼かグリルチキン トマトソース サフランライスを添えてのどちらが選択できましたが、後者を選択。機内食の配膳の際にも、赤と白ワインをダブルでいただきました。サラダやターキーパストラミには白ワインが合い、メインであるグリルチキンとサフランライスには赤ワインが合い、ビジネスクラスとはまた違った満足感を味わえるものでした。

スターウォーズ

食後はスターウォーズ/最後のジェダイを鑑賞し、到着が近づき、通常であれば、ソフトドリンクと軽食(ディニッシュ)が提供されますが、夜中に到着のため、さらにワインをお願いしてしまいました。

到着

ルートマップ

ほぼ定刻通り、クアラルンプール国際空港に到着し、いつものようにエアロトレインで本館に移動し、プレミアレーンで入国手続きをすんなりと完了。KLIAエクスプレスは夜間の時間帯は30分おきであり、改札手前でホームドアが閉まるのが見え、結局、ベンチで30分待つことになり、ホテルには1時過ぎの到着となりました。 

KLIAエクスプレス

最後に

ダイヤモンド会員を継続してかなり立ちますが、エコノミークラス搭乗の際、ラウンジ利用や足元の広い座席を利用させていただいているのはとても有難く、毎年ダイヤモンド会員を目指してしまうのかもしれません。また、ラウンジからの景色や優先搭乗など普段味わえない感覚がまた、飛行機に乗りたくなる欲求を高めてしまうのかもしれません。

ラウンジからの景色

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