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中国東方航空 ビジネスクラス ローマ=東京が17万円台

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スカイチーム加盟の航空会社である中国東方航空のビジネスクラスのローマ発券が安いため、まとめてみました。

中国東方航空のビジネスクラスの乗り得路線とは

ローマ

中国東方航空は中国の航空会社としてはトップ3に入る大きな航空会社であります。特に上海・浦東(PVG)が主要拠点であるため、北京をハブとする中国国際航空、広州をハブとする中国南方航空と比較しても、結構魅力的と言えます。

浦東空港に新しいサテライトターミナルが完成し、とても充実しており、現在は就航するキャリアも少ないため、結構快適に過ごすことができます。

そんな中国東方航空(MU)は乗り得路線が多いですが、機材の観点からすると新型機材で運航されている区間がとてもメリットがあると言えます。

上海=ローマ間はA350-900で運航され、シート配列は1-2-1タイプであり、扉が付く仕様となり、カタール航空のQSuiteやANAのTHE Roomと同等の使用であり、搭乗するのが楽しくなりそうです。

その他欧州主要路線ではキャパの問題から、それより大きいボーイング777-300ERで運用されているため、個室ビジネスではありませんが、その広い機体を1-2-1配列で使う仕様のため、結構快適です。搭乗記はこちらです。

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このほか、ドバイ路線では昆明を経由しますが、ボーイング787-9型機で運用されています。こちらも扉付きの個室タイプであり、快適性が良いと言えます。

東京発券ではまれに安い運賃があります。下記のとおりです。

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ビジネスクラス ローマ=羽田往復

旅程

今回はマイル修行を早めに積み重ねるため、2020年2月で試算してみました。

旅程

往路(ローマ発)は2月10日にフィウミチーノ空港を出発します。時間は夜8時過ぎと最後までローマを楽しめます。上海(PVG)への到着は14:35となります。乗り継ぎ時間は2時間35分とラウンジでMUオリジナルのラーメンが楽しめそうです。

ラウンジレポートはこちらです。

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羽田への到着は21時前と都内の方であれば、帰宅して入浴して、一杯もできる時間と言えます。

復路は2月21日金曜日の朝9時前に羽田を出発します。いつもの通勤よりも早いかもしれませんが。羽田に到着するとラウンジで朝からお酒が飲め、早起きが楽しいと感じるかもしれません。

上海では2時間10分の乗り継ぎの後、A350-900でローマに向かいます。ローマには18:15の到着となります。ローマ市内のホテルチェックイン完了まで考えると20時過ぎでありますが、まだまだレストランは行けそうです。

運賃・予約クラス・ステータスポイント

運賃

運賃と予約クラスとデルタ・スカイマイルのステータスポイントであるMQMは下記のとおりです。

運賃 172,620円

予約クラス Iクラス(スカイマイル150%加算!)

MQM 16,978MQM

MQM単価 10.17円/MQM

ヨーロッパと日本往復は単価が高い路線ですが、10円台に収まっているのは割といい路線と言えます。ANA修行とスカイチーム修行を兼ねるのに最適であり、ローマと言うこともあり、買い物や食事も充実できることから結構いいルートです。

何よりも飛行機の中でぐっすり寝られるため、それが一番かもしれません。

最後に

ローマ

ANAマイル修行で欧州となると路線が限られ、行き詰まり感はあります。

しかし、スカイチーム修行をミックスすると選択肢がかなり増えます。アジアと欧州を結ぶ便が安く、それを活用するのはメリットが多く、旅行の楽しさもでてきます。スターアライアンスとスカイチームのメリットを混合させてより良い飛行機旅を生み出すのがいいかもしれません。

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