連日、マレーシア航空の記事が続きますが、マレーシア航空のビジネスクラスの台北=シンガポール往復が割安のため、まとめてみました。
マレーシア航空のアジア路線
マレーシア航空はクアラルンプール国際空港をハブとして、多くの国に就航しています。以前は南アフリカを経由して南米にも就航していましたが、現在では、大陸間のフライトはロンドンとオーストラリア間のみとなっています。しかし、アジア内の路線は多く、東は東京から西はムンバイまでほとんどの国に就航しています。もちろん、マレーシア国内線も充実しています。
ビジネスクラス 台北=シンガポール航空
旅程
4月30日の午後3時過ぎに台北桃園空港を出発し、クアラルンプール国際空港には、午後8時に到着し、同日午後11時過ぎに出発し、チャンギ空港には翌日0:10に到着します。
復路は早朝6:40にチャンギ空港を出発し、クアラルンプールで40分の乗り継ぎで、台北に向けて出発します。台北には14時過ぎに到着します。台北にて滞在しても、夜、街をぶらりと楽しめそうな旅程です。機材については、すべてボーイング737-800型機のナローボテイの機材となります。
運賃・予約クラス
運賃は日本円で約55,135円です。予約クラスはD,Zであり、JALマイレージバンクでは125%加算です。
積算マイル・FLYONポイント
積算マイルとFLYONポイントは下記の通りです。
積算マイルは5,493マイルであり、FLYONポイントは5,493FOPです。FOP単価は10.04円/FOPです。10円を下回りませんが、割安と言えます。
最後に
ゴールデンウィークにシンガポール行きが満席となっていて、行きたくても行けない場合に、JAL便で沖縄まで行き、LCCで乗り継いで、行けば何とか連休中にどこかに出掛けることもできます。そして、ビジネスクラスの優雅旅を楽しみながら経済的にFLYONポイントを積算することもできます。また、台湾発ですので、台湾の観光もアレンジしても楽しいと思います。