マリオット・ボンヴォイが2025年のプラチナ・ステイタスに到達してみましたので、まとめてみました。
プラチナ到達
執筆時点までで57泊となり、今年は上期中にプラチナ到達となりました。実際にはプロモーションも多いので、内訳を整理してみました。
実宿泊 | 33 |
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プロモーション | 19 |
チョイス | 5 |
合計 | 57 |
実質泊は33泊であり、そのうち、2倍の宿泊実績にするプロモーションが19泊、そして気が早いですが、チョイス特典で5泊となっています。
実宿泊では日本が8泊、アジアが2泊、オーストラリアが6泊、アフリカが2泊、中東が3泊、ヨーロッパが12泊となっています。
チョイス特典は年末まで引っ張り、5泊のエリートナイトを使わずに次のランクに到達した場合にアップグレード特典に交換するオプションもありますが、次のランクに早々に到達すれば、そこからは次のランクでの宿泊となるのでアップグレードは必要なくなるとも言え、早々に積算してしまいました。
また、別のホテルブランドを再び、チャンレンジすると言うのもありとも言えます。
チタンまでの道のり
上半期を57泊で折り返しており、チタンまでは残り18泊となっています。そのうち、マリオット・ボンヴォイ AMEX プレミアムカードが更新されると15泊積算され、実質的には残り3泊となります。
プラチナとチタンは朝食無料やレイトチェックアウト16時と言う点では同じてありますが、ポイントの付与率が違います。これも大きいのですが、アップグレードの差が大きいと言えます。プラチナであれば、ほとんどの部屋はアップグレードされますが、大概は高層階や景観の良い部屋、クラブラウンジ利用のできる部屋と言うところであり、スイートルームへのアップグレードは渋いところであります。
ちなみに2024年上半期(プラチナ会員として)において、スイートにアップグレードされたのは4泊(スイート率12.1%)となっています。チタンであった2023年においてはスイート率42.1%と3.5倍近い差があります。特にパースに行った際はトップシーズンでもあるにもかかわらず、いずれもレイトチェックアウトが出来たのも驚きでした。
こう考えるとやはり、チタンの価値はあるのかなと考えてしまいます。
また、現在、ゴールド以上の年数が6年であり、290泊となっています。2025年には7年となるのが確定しましたので、今年チタンまで行けば残り100泊足らずでライフタイムゴールドが見えてきます。ライフタイムはエアラインでもそうですが、歳月がかかるのでコツコツ進めて行かないと行けず、チタンになるモチベーションを高めつつ、実績を重ねたいところであります。
実績重ねるなら海外
日本国内は交通費は少なく、言葉もフルで通じ、コンビニもあり、水も清潔で水流も良い、ウォッシュレットがある、と言い出すとキリはありませんが、一つだけ問題があります。宿代が高過ぎと言う事であります。特に東京は高すぎて、本来の価値よりも高く設定されており、バブルと言えます。
一方で地方に行けば2万円弱では滞在できますが、道の駅までバスで行ったり、レンタカーを借りたりとそれはそれで楽しいのですが、結果的にコストと時間がかかってしまいます。
それであれば、観光バブルの少ない国に滞在したほうが良さそうであります。飛行機もLCCがあり、長距離LCCは座席指定など高額ではありますが、転々と国々を移動したり、すれば飛行時間も長くなく、座席指定も安かったりするので魅力的であります。
最近はオンラインチェックインでカウンターで並ばなくて良いLCCもあり、手荷物検査だけは面倒ですが、その後はプライオリティパスを持っていればラウンジで滞在できるので、空の旅も快適であります。
そして、旅の中でホテルがやはり、鍵であり、広く快適で景色なホテルはやはり、魅力的であります。こうした高級ホテルは基本的にニコニコ対応してくれるので、不安も和らぐと言えます。
また、クラブラウンジが利用できれば食費も安くあげられ、記憶としては優雅な旅行として記憶が残ることも可能であります。
そういう意味では、アジアの高級ホテルへ時間があったら、LCCでオプションをつけていくのが意外とワクワク感と記憶とコスパでは優れているのかもしれません。プレミアムポイントとバランスを取りながらと言うのがなお良しとも言えそうです。
色々調べたり、好奇心が少ない人には向いていない旅技にもなりますが。
最後に
2023年はチタン会員であったものの、修行がおろそかになり、プラチナに降格しましたが、2024年は上半期中にプラチナまで到達しました。今年の途中からでもチタンに復活したいところであり、残り18泊(実質3泊)を攻略したいところであります。
やはり、新しいホテルのスイートルームは快適であり、その味を占めてしまうとそれに戻りたいと思ってしまいます。まあ、これを沼と言うのではありますが。