ルフトハンザの小型機では新しいA321neoに搭乗しましたので、お伝えします。
ルートはヴィリニュスからフランクフルト
同ルートはリトアニアの首都ヴィリニュスからフランクフルト行きでしたが、出発は20分遅延。この時点ではラウンジ内の出発案内で表示されていたため、遅れに合わせて向かうものの、さらに遅れて、結局40分遅延で到着となりました。
さらに、座席は予約時点では非常口シートが空いており、その窓側を指定していたのですが、オンラインチェックインではなぜか最後列席の通路側変更となっていました。
同社の最上級会員を優先したのかわかりませんが、あまりのひどさです。しかもチェックイン時点で前方の座席も空いており、仕方なく、空いている前方席に。
以前も機材変更が発生しても、通知が一切来ないなど自社会員以外には冷たく、ちょっとと感じることもありました。
シートはピカピカ
機材はピカピカのA321neo。エンジンの内側がまだ青く、おろし立てのような感じがします。シートはペラペラの最新仕様でレザー張りです。ペラペラ仕様のため、シートピッチが狭くてもそれほど苦痛ではありません。
当然最新機材だとWi-Fi装着と思っていると、なんとWi-Fiなしでした。
USBポートについてはType-AとType-Cがついており、機内でType-Cポートを見るのは初めてでした。
後は寝るだけ
ドリンクサービスではワインもあり、なかなかですが、甘いお菓子はちょっとでしたが、2時間弱のフライトであり、この後はひたすら寝ることに。
インターネット接続でもあれば時間を活用できるのですが、それもなく、日差しが強い上空であり、少し汗ばみつつも昼寝タイムに。気が付くとフランクフルト上空に。
到着
天候の影響により、遅延はあったものの無事に到着。空港内はものすごい混雑であり、大空港はちょっとでも遅延が起きると大混乱となるようです。人ごみを縫って、地下駅までたどり着き市内に。
最後に
ルフトハンザ便との相性が悪いのかもしれませんが、遅延や座席指定が勝手に変更になることが多く、なんか、いまいちなサービスであります。
ネットワークとしては欧州内、世界中にあり、スターアライアンスではどこかで必ずお世話になるのですが、ちょっと避けたいなと感じるフライトでした。SKYTRAXのレーティングが少し怪しくさえ感じてしまいました。
スカイチームや独立系の方が良いと感じることもあり、機材は新しいA321neoだけにちょっと残念なフライトでした。