弾丸トラベルは怖くない!

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絶景 ルアンパバーン プーシーの丘

ルアンパバーンは、ラオス北部にある街ではるか昔ですが首都でもあったそうです。1995年に街全体が世界遺産登録され、それから世界的に有名となり、欧米では世界で一番行きたい街にもなったことがあるようです。その街を一望できるプーシーの丘は絶対に訪れる場所です。f:id:dantra:20170621063238j:plain

プーシーの丘へのアクセス

プーシーの丘へのアクセスは二つあります。一つは街の中心部のシーサワンウォン通りの真ん中の国立博物館の向かいに入口があります。少し距離がありますが、階段(328段らしいです)も整備されており、一番わかりやすいアクセスです。

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もう一つが、ナムカーン川の川岸に位置しており、勾配もきついですが、途中に仏像を沢山見ることができます。また、ナムカーン川にかかる竹の橋も見ることもできます。(渡るのは有料らしいです)f:id:dantra:20170621072450j:plain

どちらの登り口も少し上ると入場料を支払う受付があります。入場料は20,000kip(約260円)です。一緒にペットボトルの水も販売されていますが、8,000kipと現地物価にしては割高です。受付時間は6:30-18:00となっていますが、日没が18:50と山頂には19時過ぎまでいましたが、閉鎖はされていませんでした。

今回は、弾丸トラベルでルアンパバーンでの滞在時間は、24時間弱でルアンパバーン国際空港に到着したのが、17時前でした。一旦、ホテルにチェックインしてから行こうかと思いましたが、プーシーの丘のオープン時間が18:00までのため、空港から直接アクセスしました。ノートパソコンなど荷物もあってか、意外と登るのがきつく、山頂に着いた時には、汗だくとなっていました。

プーシーの丘山頂

山頂には、タート・チョムシーという塔が建っており、中には仏像が祭られています。 

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絶景 ルアンパバーンの街並み

プーシーの丘はメコン川とそれに合流しているナムカーン川の間に位置する市内中心部にあります。丘の高さは150mと40階建ての高層ビル程です。ルアンパバーンには高層ビルはなく、ほぼ全方位で街を一望できます。

大河メコン川の雄大な流れを見下ろすこともできますし、蛇行して市内を縫うナムカーン川とフランス統治時代の影響を残す街並みを見ることもできます。さらに、ルアンパバーンを取り囲む山々のスカイラインも楽しむことができます。

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日没

この日の日没は18:50でした。登ってひととおり景色を楽しみ、休憩のために腰を下ろす人や日没に備えて場所を確保する人でごった返しています。自分も汗が引くのと日没を待つため、結局2時間ぐらい滞在しました。欧米では訪問した街No.1だけあり、欧米から来たと思われる方が多いのも特徴です。

f:id:dantra:20170621063225j:plain洋の東西、老若男女問わず、ここにいる人はみんな登山で汗だくとなっています。都会の通勤電車で汗だくでこんな密度だと不快そのものですが、プーシーの丘では、不思議とそれは感じられませんでした。プーシーの丘の絶景を求めて、遥々世界各地から来て得られた達成感と発汗による適度な疲労が心地よさをもたらしているのでしょう。人はそれぞれですが、心は一つです。雲が多くて、丸い夕陽を拝むことはできませんでしたが、日没となると立ち上がり写真を撮りまくります。

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 日も沈み、丘から下山するとナイトマーケットが続々とオープンしていました。夜10時過ぎまでにぎわうようです。

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また、屋台では果物や簡単に食べられるものが売られており、おなかを満たすことができます。 

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最後は、トゥクトゥクでホテルに。前方に窓がないため、トゥクトゥクが走れば走れるほど風にあたることができ、プーシーの丘の登山で流した汗がすっと引いていきました。

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 大量の汗とともに心も洗われたような気がします。皆様も素敵な出会いに遭遇されるかもしれません。行かれてみてはいかがでしょうか。 

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