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ワンワールド・サークルパシフィックの3分の1 羽田=サンパウロ往復ビジネスクラスが安い

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latam

追記 現在は対策がされたのか対象の運賃は出てきませんので、今後の再現の可能性を含めて、参考記事としてください。

LATAMの羽田=サンパウロ往復?のビジネスクラスが極安のため、記事にしてみました。

ビジネスクラス 羽田=サンパウロ往復

今回は夏休み時期に試算してみました。

LATAM羽田往復?

LATAMは南米のチリ、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、コロンビア、パラグアイ、エクアドルにネットワークを持つ航空会社で、大陸間では北米とヨーロッパ、豪州に就航していますが、日本に就航していません。

では、なぜ羽田かと言うと、全便にLATAM(LA)便名ついており、一部の南米発着と南米内のフライトはLAグループが運航しますが、それ以外はワンワールド加盟のキャリアの運航となります。

そのため、羽田発のLAのビジネスとなっています。

サークル・パシフィックルート

circle pacific

今回は夏休みシーズンの8月3週目に出発するルートであり、サンパウロまではシドニー、サンチャゴ、クリチバ(ブラジル)を経由してサンパウロに到着します。

ただし、サンパウロは有名なグアルーリョス国際空港(GRU)ではなく、国内線専門のコンゴーニャス空港(CGH)となります。

一方、復路はオーストラリアルートではなく、ブラジル国内、ペルーのリマ、そして、ニューヨーク(JFK)を経由して羽田に向かいます。JFK→HNDと言うことは、最後はJAL便になります。

ということで、往復と言うよりはサークル・パシフィック、太平洋一周のルートであり、往復よりも面白そうな経験となります。

旅程

太平洋一周ルート

日本からサンパウロまで

スタートは8月16日の夜にカンタス便のジャンボ機でシドニーまで飛びます。シドニーでは乗り継ぎ時間が4時間5分あります。

先発してLA運行便が朝10時に出発しますが、乗り継ぎ時間が90分のため、余裕のあるカンタス便の方が良さそうです。そして、シートもカンタスのB789の方が良さそうです。

チリのサンチャゴには午前11時過ぎに到着し、4時間ちょっとの乗り継ぎでブラジルに向かいます。ちなみに先発のLA運航便で南太平洋を飛んでも、結局ブラジルに行くのは同じフライトとなります。

空港から地下鉄でサンチャゴ市内散策と言う方法もありますが、10か月先とは言え、地下鉄が運行されていない可能性もあり、4時間であればラウンジでブラジルの情報収集をしていた方が良いかもしれません。

また、同チケットの長距離区間はビジネスですが、南米内のフライトはエコノミーであります。JGC既得済み、またはワンワールド・サファイア資格があれば問題はないですが、そうでない場合、空港内での滞在は飽きるかもしれません。

対策として、プライオリティパスの所持をしていれば、国際線のターミナルのラウンジが利用できます。

クリチバ

サンチャゴを出発して、サンパウロではなく、クリチバ・アフォンソ・ペーナ国際空港に到着します。南米区間は全区間エコノミーとなります。

飛行時間が短いため、到着は夜7時過ぎであります。クリチバはサンパウロに次いで、日系の人が多くい都市であります。一方で、パラグアイにも近く、麻薬がらみでちょっとデンジャラスな街でもあります。

外務省の海外安全では大クリチバ圏にレベル1の危険レベルが出ています。空港から市街地までの直結のバスがあるようですが、空港の近くにはメルキュールなどのホテルがあり、そこで寝るだけにする方がいいかもしれません。何より、次のフライトが朝5:40です。

翌日5:40にアフォンソ・ペーナ国際空港を出発し、サンパウロ・コンゴーニャス空港には6:40に到着します。

リオデジャネイロ

朝早いため、同空港から乗り継いで、リオデジャネイロに行くのが良いかもしれません。ホテルに荷物を置いて、海岸で昼寝をしたり、コルコバードのキリスト像にアクセスするのがいいかもしれません。

個人的にはリオデジャネイロで飛行機に間に合わずに、予定を変更したことがある苦い思い出がありますが、そろそろ、もう一度行ってみたいと思っています。

サンパウロから日本へ、イグアスの滝を観なさいと言う旅程

イグアスの滝

ブラジルでの滞在期間は6日であり、8月23日の早朝にサンパウロCGHを出発します。なぜか乗り継ぎ地として、フォス・ド・イグアス国際空港が経由となっています。

しかも、同空港での乗り継ぎ時間は10時間あり、イグアスの滝を観なさいと言わんばかりのルートであります。

同空港からイグアスの滝まではバスがあります。空港はイグアスの滝と市街地の中間地点らしく、時間があれば滝以外にも市内も観光できそうです。

バスはコミュニティバスのような循環型のため、空港のバス停は往復ともに同一の場所のようです。太川陽介がいれば、その辺の感覚は鋭いでしょう。

そんなこんなで、イグアスを出発し、次の到着地はリマです。標高は1,500mと暑くなく、丁度良い都市かもしれません。気圧の変化にセンシティブな人は頭痛が出るかもしれません。

そんなリマでの滞在時間は2時間5分であり、あっという間に過ぎるでしょう。

リマからJFKまで、旅程唯一のLATAMワイドボティ機となります。機材は同社では新しいボーイング787であります。JFKには朝9時前に到着します。

最後はJAL

羽田を出発して、オーストラリア、南太平洋、チリを経由して、サンパウロに到着し、イグアス、リマを経由して、ニューヨークに到着します。

そして、日本への最後のフライトはJALの羽田行きであります。機材はフラッグシップの77Wであります。

乗り継ぎ時間は4時間30分と余裕が有り、丁度良いかもしれません。羽田には翌日の24日夕方4時過ぎに到着します。これで、あっという間の環太平洋の旅は終わりです。

運賃・予約クラス・FLYONポイント

運賃

運賃と予約クラスとFOPポイントは下記のとおりです。

運賃と予約クラスとJALステータスポイントであるFLY ON ポイントは下記のとおりです。

運賃 約252,158円

予約クラス

予約クラス

予約クラスは少々複雑です。日本から南米最初の空港までと南米を離れる空港から日本まではビジネスクラスであります。それ以外の南米内路線はエコノミーの組み合わせであります。さらに、南米内でもブラジル国内線と南米内国際線に分類されます。

整理すると下記のとおりです。

HND-SYD-SCLとLIM-JFK-HNDはJクラス(125%)

SCL-CWB、IGU-LIMはKクラス(70%)

CWB-CGH,CGH-IGUはYクラス(0or100%)

JMBのLATAMの積算条件を見ると

LA便名はワンワールド加盟便では積算され、LA便名のクラスに基づく

南米内のLAグループ便ではLATAMグループ便に限る(LAとJJとLP)

この条件は、カンタスとJALの運航のため、問題なさそうです。南米内国際線についても運航キャリアがJJとLPのため、問題なさそうです。

もう一つ、LAグループ内の国際線の扱いはJALではグループ内の示したクラス以外は積算不可と記載されています。

これはLAブラジルにおいては、すべて対象外なのか、LAブラジルには対象外がない(すべて加算)ので記載されていないかよくわかりません。

ただ、ブラジル国際線内は国内2区間合計で717マイルであり、マイル修行としては軽微な影響の区間でもあります。積算されないと見ておいてもいいかもしれません。

積算FOP

積算FOPは下記のとおりです。ブラジル国内線は対象外として積算しています。

ブラジル国内線区間

上記のとおり、今回は積算されないと想定しています。その場合でもブラジル国内線のフライトは軽微とも言える短さであり、それ以外の区間の積算が医大であります。以上からすると最低ラインとしては下記のFOPが積算されます。

ビジネスクラス区間 

羽田=シドニー=サンチャゴ   14,871FOPP

リマ=ニューヨーク(JFK)=羽田  13,001FOP

南米国際線エコ区間       3,151×70%=2,205FOP

総額 30,077FOP

運賃はワンワールド・エクスプローラー・サークルパシフィックの3分の1であります。

サンチャゴからサンパウロCGKおよび、イグアスからリマのフライトはエコノミーで70%加算と制約はあり、さらにブラジル国内線区間は積算されないとしても、3万FOPを超える、超大型案件となれます。

FOPポイント

FLY ON ポイントは下記のとおりです。

総額 30,077FOP

FOP単価 8.38円/FOP

これほどの長距離区間でFOP単価がよいのは稀有であり、タイミングが合えば決行したいくらいです。南米に行くことに懸念がなければ、良いルートと言えます。

LATAMワンワールド脱退はいつ

LATAMがデルタから出資を受け入れることを表明したのは2019年9月です。実際の資本の異動や手続きを考えると、JALでマイル積算不可となるまでには1年ほどかかりそうです。

例えば、スカイチームに加入していた、中国南方航空がスカイチームの離脱を決めた以降のスケジュールを考えると1年程度かかっています。

2020年前半は予約を入れても修行に懸念はないでしょう。

最後に

太平洋

LATAMがワンワールド離脱宣言している中、FOP単価が安いルートが設定されているのは、単なる凡ミスなのか、ワンワールド勢の次の一手を見極めているのかわかりませんが、おいしそうなルートです。

離脱までには1年はかかりそうであり、今のうちに、環太平洋ルートを攻略するのは貴重な経験かもしれません。 

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