先日、ANAの日本発と海外発の国際線の運賃を国別に比較してみました。
結論としては、片道運賃の海外発は日本と比較して安いものの、あまりメリットがないものでしたが、クアラルンプールだけはクラス問わず、他の都市よりも安いので、もう少し調べてみました。
海外発運賃と日本発運賃の比較
あまり参考にならないかもしれませんが、関連の記事はこちらです。
今月31日よりプレミアムエコノミー導入
7月31日(現地発は8月1日より)より、羽田発着のNH885便とNH886便において、プレミアムエコノミー導入されます。公式ページによる情報はこちら。
運賃を検索してみました。
お盆明けから9月のクアラルンプール発東京の単純往復で検索してみました。
クアラルンプール線が就航してからエコノミーも安く、お世話になっていますが、プレミアムエコノミーも安いですね。
羽田便のほか、シンガポールを経由するフライトもちょっと高くなりますが、あります。シンガポールとクアラルンプール間はマレーシア航空やシルクエアーなのでマイレージ加算はされません。滞在時間をコントロールすれば、シンガポールとクアラルンプールを交互に観光できるかもしれませんね、
マイル単価は
上記のとおり、予約クラスはEとなり、100%加算です。プレミアムポイントは東南アジアの倍率を1.5倍掛けてさらに搭乗ポイント400ポイントも加算できるので、往復で10,814ポイントとなります。PP単価は、6.87円と割安です。
まとめ
プレミアムエコノミーは座席が限られますので、すぐに完売となってしまうかもしれませんが、シンガポール経由もできそうですので、色々と検討できそうですね。いままではプレミアムエコノミーはアップグレードされて座る時代でしたが、これからは安い地域で購入する時代に変わっていくのかもしれません。