KLMオランダ航空のビジネスクラスが割安のため、まとめてみました。
ビジネスクラス ソウル=リスボン往復
今回も夏休みシーズンで検索してみしまた。
旅程
往路は8月7日水曜日の未明0:55に出発し、アムステルダムには朝5:05に到着します。4時間弱の乗り継ぎでスキポールを出発し、リスボンには11時前に到着します。
復路は8月12日月曜日の15:35に出発し、アムステルダムには19:50に到着します。2時間弱乗り継ぎで、ソウル仁川に向かいます。仁川には15時前に到着します。
今回の旅程の場合、8月6日の夕方東京を出発しても間に合いそうです。また、帰りもその日のうちに日本への乗り継ぎができそうです。
機材は長距離便がボーイング777-200ER、欧州域内便がボーイング737-800型機となります。
ボーイング777-200ER型機は2-2-2配列であり、窓側の場合、隣席がいると少し窮屈な感じがします。通路側の方が無難と言えます。
運賃・MQM
運賃とスカイマイルのステータスポイントであるMQMは下記のとおりです。
運賃 約208,687円
予約クラス Z,Jクラス(いずれも150%積算)
MQM 19,428
MQM単価 10.74円/MQM
スカイマイルにてゴールドに必要な4割を獲得できると言えます。
下記はスカイマイルにおける予約クラス一覧です。
ビジネスクラスは一律に150%であるほか、割引エコノミーでも100%であるのはワールドパークスの名残とも言えます。
スカイマイルで積算するのであれば、本家のデルタの他にKLMは依然として積算率は高いと言えます。
リスボンと言えば
リスボンはユーラシア大陸の最西端のロカ岬(Cabo da Roca)へのアクセスも良く、鉄道とバスで行けてしまいます。半日で行けるのでリスボン行った際は是非行きたい場所です。
岬はどこでも似た地形でありますが、個人的にはロカ岬はアプローチから辺戸岬になんとなく似ているような感じがします。
リスボン滞在中は、魚だけ食べていても飽きなかった記憶があり、魚とワインがあると毎晩過ごせると言えます。焼き魚が個人的には美味しく、リスボンに行ったら焼き魚を食べたくなってしまいます。年々、旨味があり、おなかに貯まらない焼き魚が好きになってしまいます。まあ、日本でもたくさんありますが。
そして、お土産はが個人的には惹かれます。オヴォシュ・モーレシュはモナカのように軽量でありながら、餡にあたる黄色部分の絶妙な味わいが何とも言えず、口を休めることなく進んでしまうお菓子です。
お店によっていろいろな形状があり、貝の形がメジャーではありますが、その形だけでも楽しみであります。
最後に
マイル修行の記事ですが、途中でリスボンの食べ物の話に脱線してしまいました。
リスボンは行って損はない街と言えます。欧州へのマイル修行としては結構満足できる都市であります。
ビジネスクラスではリスボンの空港のラウンジが利用できます。独立系ラウンジではANA Airport Loungeがあります。All Nippon Airwaysとは関係ありませんが、見事にANA Loungeであります。
あまり期待はできませんが、ANAがリスボンに就航した場合はこのラウンジは鉄板で指定ラウンジになりそうです。スカイチームの記事がANAの話で絞めてしまい恐縮です。