高知駅前にあり、最近できた最新のホテルJRクレメントイン高知に滞在しましたので、お伝えします。
アクセス
高知駅から徒歩2分もかからないくらいです。ホテルの前に大きな道路があるため、横断歩道にかかると時間は倍くらいになるかもしれません。
同ホテルは2020年11月28日に開業しており、高知市内では最新とも言えるホテルであります。
JRクレメントインはJR四国ホテルズが運営するビジネスホテルであり、四国内に展開されており、高松、今治の各駅前にあります。ビジネスよりは高級なシティリゾートタイプではJRホテルクレメントがあり、高松、徳島、宇和島に展開しています。
一階には居酒屋のエキマエノ駱駝が入っています。満席に近い混雑であり、利用はしませんでしたが、朝はホテルの朝食会場ともなっています。
フロントを抜けて、エレベータホールの間にはビジネスラウンジがあり、ホットコーヒーがフリー(提供時間は朝と夕方から夜)となっています。
今回は5回のお部屋であり、エレベータホールを降ります。ビジネスらしいシンプルな構えであります。
振り返るとアメニティスペースに4種類の選べる貸出用枕がある他、アイロンやズボンプレッサーもあります。
廊下は各部屋の入り口付近は木目でアクセントが付けられていますが、基本的にはマイルドなカラーでまとめられています。
全国チェーンAやR、Dのようにダークカラーで高級感に振っていないところが交換であります。床のカーペットはビジネスと言った感じてす。
シングルルーム
今回は一見さんであり、一人であるのでシングルルームとなります。広さは15.1㎡と広くはありませんが、新しいホテルだけあり、スペースの使い方は工夫されています。
テレビは部屋の広さをかが得ると大画面が壁掛けとされています。デスクは窓向きのカウンタークローゼットも扉なしなど窮屈さを感じる要素を徹底的に排除しています。
それでいてベッドは幅140cmを確保しています。


Don't disturb.などはマグネット式でドアに貼られており、カチャカチャしなくてよいと言えます。
ホテルの正面入り口のある棟の一階はフロントやビジネスラウンジと居酒屋となっていますが、二階以上は駐車場となっており、客室がある棟は正面入り口からさらに奥に位置しており、縦長な建物が線路沿いに建てられています。
デスクサイドには充電系のコードがまとめられているほか、タコ足配線になりそうな増設タップがついています。
電気ポットはデロンギ製であり、耐熱性のクリアカップが一つあります。冷蔵庫はシースルータイプであり、音が静かなタイプであります。そのため、キンキンに冷やすことはできません。寝るだけなのでそこまで必要ありませんが。
約款などのペーパードキュメントは机の上ではデスクトップのスペースを奪ってしまうためかテレビ横の壁に立てかけられています。
クローゼットはハンガー、消臭剤と基本的なものが揃っています。ハンガーは木製であるのは今の時代は当たり前なのでしょうか。昔はプラスチック製があったりとクリーニング再利用かと思った時期もありましたが。
パジャマも一枚だけですが用意されています。同ホテルでは大浴場はなく、部屋から外に出る機会としては、自販機やコインランドリーぐらいでありますが、浴衣よりは落ち着きます。
ウェットエリア
バスとトイレ一体のユニットバスであります。大浴場があればこの大きさでも満足ですが、ちょっと狭く感じてしまいます。
トイレとセパレートするとかバスタブで足を述べるくらいの工夫はあっても良かったかもしれません。


アメニティはどこのビジネスホテルとも共通するスタンダードであります。ボディタオルがあるのがちょっと特別なくらいでした。
窓からの景色
先述のとおり、建物は土讃線の高架橋沿いに縦長に建てられており、線路側であればトレインビューでありますが、今回は反対側でした。
窓からの景色は高知中央郵便局ビューであります。ある意味、大きな建物が道路の騒音を遮っていると言えますが、朝は暗いです。
最後に
今回は夜9時過ぎにチェックインして、朝9時過ぎにチェックインと半日ほどの滞在であり、ほぼ寝るたげというスケジュールであり、エキチカのホテルがベストでありました。
同ホテルはその目的では一番でもあり、新しいホテルなので、清潔で快適でもあります。チェックアウトはカードキーをチェックアウトマシンに差し込むだけでもありました。
今回の宿泊で高知県は45番目の宿泊した都道府県となりました。後は徳島と福井だけがステイしたことのない都道府県となりました。高知に次回来た時はもう少し時間をとってみようかなと思てます。