弾丸トラベルは怖くない!

飛行機、ミリオンマイラー、鉄道、ホテル、海外発券、弾丸旅など

ICE(イーツェーエ)乗車記 フランクフルト空港→ケルンHBF あっという間

ICE(イーツェーエ)でフランクフルト空港からケルン中央駅まで移動してみましたので、お伝えします。

フランクフルト空港駅

 Flughafenが目立つ空港直結駅であります。日本ではこのような大空港に直結する鉄道駅はなく、なかなか貴重な存在です。まあ、CDGしかりと面白いですが。フランクフルト空港の方が設備は大きく飲食店も多い感じです。

ICE乗り場は何となく、特別感があり、乗り損ねない感じがありました。

時間があったので、駅近のレストランでワインを飲んでみます。CDGのレストランよりも種類が多く良い感じです。ホテルの朝食にスパークリングワインがあったので朝から酒漬けであります。

ICE14号

今回はファーストクラスですが、乗車時間が短いのでラウンジアクセスできない運賃にしてしまいましたので、ラウンジは利用できませんでした。まあ、短時間なので良いのですが。

さてさて、乗車ですが、レストランでワインを飲むくらい待っていたのですが、ホームに行っても該当列車は来ずに、別番線の列車も見ていましたが、該当列車が来ません。何なのでしょう。窓口に行くと、別ホームに到着・出発とのことでしたが、その証跡もなく、何なんだと思いつつも、窓口に行くと手数料なしで後続の列車に変更してくれました。このあたりはドイツっぽいですね。フランスTGVの時はつれない対応でしたが。

前回TGVも乗り過ごしており、欧州の高速鉄道は乗るのに難易度が高いと感じてしまいました。

と言う事でICE14号でケルンを目指します。ただ、300km/h運転区間なので、意外と車窓も期待できます。今でも機関車タイプのイーツェーエが走っているのはなかなかです。ケルンと言うかブリュッセルまでの車両は日本の新幹線と同じく動力分散方式であるようです。

座席指定はなかったがファーストクラス

間際での変更のため、座席番号はなく、まさかの立席特急券かと思いましたが、ケルンまでは一区間であり、空いていた席をクルーがアサインしてくれました。国鉄時代の車掌みたいでした。まあ、フランクフルト空港とケルンHBFの間には停車駅もないので、空いている席はどこでも良いようです。(車掌公認によりますが)

連結部の幌が日本の新幹線とは違い特徴的です。その後にはスーツーケースを置く場所があるのは今の乗り物です。実質的には40分程でありますが。着座できたのは良いところでもあります。

ファーストクラスは2-1配列であります。資本は関係ないですが。ルフトハンザのようなカラーリングのシートです。また、MAXを想起させるようなジャンプシートもありました。

一応、指定席であることを表示していますが、区間によっては車掌差配で着席できるようです。イギリスやSuicaなど座席指定は結構進んでいます。

あっという間

列車は遅れていますが、ケルンまではスプリンターの様相で空港からは45分であります。この後、停車駅も少なく、ブリッセルまで行く14号でした。停車駅は少ないですが、フランクフルトからは4時間近くかかります。新幹線と比較すると走っている時間が長く感じてしまいます。マイラーとしてはCRLでも利用したいところです。

景色は300km/h運転を感じる車窓は如何なものかと思いましたが、意外と普通でした。E5系の仙台=盛岡間の方がスピード感を感じると思いましたが、意外と普通でした。まあ、ドイツでも別路線に乗車するとスピード感はあるのかもしれませんが。

短時間ではありますが、列車探訪です。食堂車と言うかビストロ・カーがあり、そこそこ賑わっています。日本より経済大国の国では食堂車が多いので日本でも設けて欲しいところです。まあ、日本だとPontaポイント増量とかで、コンビニ車両とかになりそうですが。

まあそこそこなコーヒーカウンターもあります。

コーヒーは苦手なのでワインにしてみました。ホテルで朝から飲んでいたので結構ベロンベロンでした。見知らぬ地で酔っぱらうのは危険ですが、それもなんか旅でもあります。迷惑をかけない程度に。

ケルン中央駅

小一時間の乗車でしたが、どんつき駅のケルン中央駅でケルンから座る人に起こされて下車でした。うーん危ない。

ケルン大聖堂が駅から見えるところに遂に来ました。やっぱり良いですね。何かドイツも色々行きましたが、大団円という感じです。訪問国を増やそうと考えていましたが、今年の遅い夏休みは緩くして、ヨーロッパの旅で正解でした。

最後に

今回はイーツェーエの短い旅でした。以前にハンブルクからベルリンまでイーツェーエを利用しましたが、高速新線ではなかったため、在来線でしたが、今回は300km/h運転がほぼほぼでしたが、意外と実感は有りませんでした。

まあ、それでも空港から直結で新幹線に乗れるのはなかなかであり、ケルンの中心部に小一時間でアクセスできるのはなかなかでした。

まあ、ケルンは空港も中央駅から近いので面白いところです。ベルリンの方が劇的ですが、ボンはドイツの人にとっては霞が関みたいなところなのでしょうか。ドイツ良いですね。

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.