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羽田空港T2 ANAスイートチェックインの意味はあるのか

羽田空港Zカウンター

羽田空港第2ターミナル国際線エリアにあるANAスイートチェックインカウンターの意義について考えてみました。

スイートチェックインカウンターとは

ANAがファーストクラス搭乗客、同社ダイヤモンド会員向けに用意しているチェックインカウンターであります。

これまでのチェックインカウンターと同じ並びにあるのではなく、別場所に壁で囲われた空間であります。羽田空港国際化前夜の成田に出来たのが最初であり、その後羽田空港第2ターミナルの国際線エリアにも新設されています。今回は国際線のお話であります。

成田空港のスイートチェックインの成功

成田空港Zカウンター

成田空港スイートチェックインカウンターは第1ターミナルの4階にあり、鉄道駅から上がってきた場合には近く、出国審査にも近いエリアに設置されています。

成田空港ではチェックインカウンターの島をAからZまで名付けて運用しておりますが、アルファベット最後の文字であるZをスイートチェックインに充てており、特別感があります。

設立された当時はまだ、ANAの国際線は成田空港全盛であり、その意義は大きかったと言えます。大理石のトンネルをくぐり、自動扉が開くと別世界感がありました。今でもそう感じる人は多いでしょう。

レストランで出てくるようなホットタオル(おしぼり)が出てきます。誕生日であれば、誕生日グッズの提供もあります。

まず、待つと言う事はなく、こちら側が少し緊張するぐらいの空間でもあります。そしてそのまま、専用の出口から出て、専用(スタアラ*Gとは結局一緒だったかもしれませんが、係員が優先はしてくれた)の手荷物検査場を通過して、すぐにパスポートコントロールに向かうエスカレーターがあると言う動線であります。

ANAとしてはほとんどの国際線が羽田に移ってはいますが、フライングホヌのホノルル便、シカゴ便等もあります。メキシコシティに行くとなると何か不安を和らげてくれる場所でもありました。なかなかデグレはできないようでもあります。

日本人にとって国際線と言うと成田であり、中森明菜の北ウィングやアンカレッジの給油ストップのトランジットがなぜか、乗り換え(別な機材に乗り換える:Transfer)でも今だに使われているように日本人のDNAに刷り込まれている原点と言っても過言ではない成田空港であります。

そんな成田空港でのZカウンターは今となっては時代錯誤ではあるのかもしれませんが、重要文化財にしても良いくらいかもしれません。

羽田空港第2ターミナル国際線エリアのスイートチェックイン

さて、2020年3月に完成した羽田空港第2ターミナルの国際線エリアであり、その中で成田と同様な機能を果たすべく出来たスイートチェックインカウンターでありますが、現状を見てみます。

特徴としては以下のとおりです。

  • 手荷物検査場に最も近い位置にある
  • 完全に隔離されたブース

それ以外は他の位の会員とは変わりません。

スイートチェックインの自動ドアを開けて入るとカウンター自体は5つくらいあるのですが、現在はほぼワンオペであります。預け荷物がある搭乗客がいると当然時間がかかるので、待ち時間が発生します。待っている間にスマホでオンラインチェックインをするか、戻って自動チェックイン機でチェックインした方が早いと言うケースもあります。

庶民のブース・カウンターはほとんど人がいないので本当にあのスイートチェックインの意味があるかと感じてしまいます。

また、成田のようなおしぼりもなく、操作が慣れていれば自動チェックインマシンの方が良いのではと感じてしまいます。

ANAとしてもないぐらいにした方が良いと感じているのかもしれません。

そして、手荷物検査への動線であります。成田ではそのまま上級会員専用の手荷物検査場に戻ることなく進めますが、羽田の場合は一度戻って、ファーストクラス、ビジネスクラスのレーンからアクセスします。

まあ、これは優先レーンなので良いのですが、その後はエコノミーなどの一般客と合流して同じ手荷物検査となるケースが大半かと思います。

合流時点で係員が明確に優先する指南もないので、俺はビジネスクラスなんだ先に行かせろみたいな風を吹かすわけにもいかず、譲ることとなります。

成田のような専用手荷物検査であればそんなことはないので、ここでも優越感は減ります。まあ、羽田空港T2国際線の手荷物検査自体は絶対的にガラガラなので、そこまで目くじらを立てることはないですが、忸怩たるところでもあります。

また、手荷物検査スタッフもファースト・ビジネスから来た乗客でも平等に扱ってしまうというのも不思議であります。

以上、色々と言いましたが、絶対的に手荷物検査通過客は少なく、海外の上級会員専用のレーンと比較してもスムースであり、パソコンを取り出さなくてもよい、検査システムが配備されているので、文句はないところではありますが。

ただ、やっぱり特別感はなく、オンラインチェックインをして、エスカレータを昇って手荷物検査場に行くだけであります。

逆にオンラインチェックインをしていたら、ダイヤモンド会員であればモノレールやリムジンバスが付いた場所から自動運転のカートで手荷物検査場に連れて行ってくれるぐらいしても良いかもしれませんが。

ANAスイートチェックインのメリットを受ける人は

逆にANAスイートチェックインのメリットを受ける人を考えてみました。それは荷物を預ける人であります。特に荷物を何個も預ける人にとってはエコノミーなどのカウンターと分かれており、セルフでやることもないのでメリットと言えます。

ただ、その分、スタッフにとってはオペレーションに時間がかかり、後ろで待っている人にはデメリットとなると言えます。

とどのつまり、需要に見合ったワンオペで荷物を多く持ってくる場合にはカウンターの処理時間がかかり、エコノミー同様の待ち(T2国際線比較ベース)となり、特別感もないと言う事でしょう。

荷物いっぱいの人はスイートチェックイン、そうでない人は自分でゲートにいてくださいと言うのが同じダイヤモンド会員としては解せないとも言えます。不公平と言えます。

荷物を毎回いっぱい運ぶ人とそうでない人の利益率とか荷物いっぱいの人がどれだけ分布しているのか考えているのか不明であります。荷物が重いとそれなりに燃料もかかると思いますが。荷物の重い人が得しているようにも感じてしまいます。

羽田のスイートチェックインの大体、荷物預けている人多いですね。

最後に

成田空港のZカウンターにロマンを感じて羽田と比較してしまいました。時代も変わりオンラインで自己完結でき、荷物が少ないのであれば、自身にとっても航空会社にとってもWinWinでありますが、不公平は生じているのかもしれません。

やっばり、最近の上級会員施策は何か違うと感じてしまいます。自身が時代遅れなのでしょうか。

同じT2の国内線のスイートチェックインの方がましに感じてしまいます。まあ、その後のラウンジは全然違いますが。

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