夏休みのお盆時期にシンガポールまで10万円以下で行けるルートを確認してみましたので、お伝えします。
マレーシア航空ビジネスクラス ソウル=シンガポール往復
今回の旅程は以下のとおりです。
今回は8月11日月曜日にソウルを出発し、8月15日金曜日にシンガポールからにソウルに向かうルートです。
往路は深夜0:10に仁川空港を出発し、クアラルンプールには朝5:45に到着します。この時間の出発だと日曜日に日本から移動してきても余裕な時間であります。そして、深夜をビジネスクラスで移動できるので時間と体力の消耗に寄与できます。土曜日は旅の準備をして、比較的安い日曜発のソウル行きとジョイントできそうです。
クアラルンプールでの乗り継ぎ時間は2時間とゴールデンラウンジで眠気を払って朝食が出来そうです。シンガポールまでもヒジネスですが、フライト時間が短いので、ラウンジで腹ごしらえをして、シンガポールに到着した朝9時からガッツリ観光が出来そうです。
復路は朝11時過ぎにシンガポールを出発し、クアラルンプールには昼過ぎに到着します。乗り継ぎ時間は2時間程度あるのでこちらも余裕の乗継です。クアラルンプールを15時前に出発するので夕食の機内食をきっちり楽しめそうです。
ソウル仁川には22:30に到着します。日本へのフライトについてモバイル搭乗券があれば、仁川空港内で夜を明かして帰国でも土曜日なので、翌日に17日日曜日は予備日として、自宅で疲れをとれそうです。
今回のフライトルート
今回のフライトルートは以下のとおりです。
ICN-KUL 2,859マイル
KUL-SIN 185マイル
片道トータルで3,044マイルなので東京よりはマイル数は減りますが、マイル修業が出来て、日本ではトップシーズンのお盆時期にヒジネスクラスでしかも格安に行けるルートであります。
運賃・予約クラス・FLY ON ポイント
運賃・予約クラス・FOPは以下のとおりです。
運賃 約93,427円
予約クラス Z(70% JMB)
FLYON ポイント 4,261FOP
FOP単価 21.92円/FOP
FOP単価はまったくではありますが、お盆時期にビジネスクラスで9万円台で行けるのはなかなかであります。
ソウルまでのルートは東京だけでなく、全国各地から選択肢が多いので、あえて日系のキャリアに拘り、東京を経由してシンガポールに行くことを考えると、エコノミークラスの方が逆に高いかもしれません。
最後に
最近、YouTubeを見ているとマレーシア航空のヒジネス・スイートの広告が頻繁に出てきます。長尺なのでスキップするところではありますが、広告冒頭にKLIAターミナルの独特なチャイム音が聞こえてくるとついつい見てしまいます。
クアラルンプールには5年以上も行っていないので、クアラルンプール欠乏症が発生しているのかもしれません。クアラルンプールに行きたくなってしまいました。