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平成筑豊鉄道に平日に乗ってみた

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福岡県にある第三セクターの平成筑豊鉄道に乗車したので、記事にしてみました。

へいちくは平日

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平成筑豊鉄道でも鉄印を実施しており、鉄印がもらえる駅は金田(かなだ)駅となります。この駅は同社の本社と車両基地があります。しかし、金田駅はJRと接していないため、地元でもない限り結構行くのは考えてしまいます。

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また、同駅の営業時間は月曜から金曜の10時から13時と14時から18時30分までと遠くから行くには平日と言うハードルが高い場所でもあります。

福岡空港か北九州空港か

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今回は週末の午後休暇にして、14時前後に羽田を出発することとして、ルートを考えてみます。場所的には小倉と博多の間くらいで少し北九州に近い感じもします。

北九州空港からの場合、バスで中谷バス停に行き、志位まで歩いて日田彦山線で田川伊田駅にそこからへいちくに乗り、金田駅に行くのが乗り換えは少なく、区間当たりの乗車時間も少ないかなと当初は考えていました。

しかし、本数などを考えるとやはり福岡空港に行き、直方駅を目指す方が良いと博多駅に。幸い福岡空港には早着となり、一本早い地下鉄で博多駅に到着することが出来ました。

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直方までは桂川を経由するか折尾を経由するか迷いますが、すぐに出発する快速があり、桂川経由で直方駅に。

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直方駅には若松行きの充電式のDENCHAが停車していました。

平成筑豊鉄道に

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時間は少しあるため、コンビニで缶ビールを購入。一両編成の平成筑豊鉄道の車両が入線してきます。夕方のためか、各シートに誰か座っているくらいの混雑でした。

直帰の外回りの人なのか、缶の水割りを空けている人もいました。何とか営業時間内に金田駅に到着することはできそうです。約20分で金田駅に到着。

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道中地図をリアルタイムに見ていると快速も停車する小竹駅が直線では近く、鉄印受領後にタクシーで小竹駅に向かえば、直方経由で来た道を戻るよりも30分早く戻れることが判明します。

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鉄印受領後、駅前にあるタクシー小屋に行くと「15分はかかる」と言われて、計画は頓挫してしまいました。

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結局、ホームでたたずむことに。駅の看板には温泉の名前が書いており、時間があれば一汗流したいところです。淡々と事実を記載した森鴎外の文学碑があります。

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飛行機が定時運航であれば、乗って来たであろう田川伊田行きを見送ります。

博多に戻る

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直方に戻る列車はオレンジ色です。この列車は北九州空港ルートで計画していれば乗って来たであろう列車です。タクシーでの接続がうまく行かず、敗北感はありますが、直方での接続はすぐであり、復路も快速で戻ります。

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JR九州の普通列車はモダンであり、乗っていても楽しいものです。ただし、ちょっと傷などが目立ち経年感は感じます。

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日没の遅い九州ではありますが、暮れなずんできます。吉塚まで来るとあと一駅となります。通勤時間帯にしては人が少ないのはやはり新しい日常なのでしょう。

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博多駅には定刻通りに到着し、翌日から利用する切符を発券、予想以上に汗をかいたため、GUで翌々日の着替えを購入し、この日はホテルに移動して終了となりました。

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最後に

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鉄印というイベントがなければ、全く土地勘のない平成筑豊鉄道に乗ることもなかったでしょう。

平日しか鉄印を実施していないと言うことで何とか平日で時間を作り、鉄印をゲットしました。残りの鉄印は日曜日はやっていないところがあるものの、土日で対応できるため、少し気が楽になったところです。 

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