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これから初めてクレジットカードを発行する人に。キャッシュレス推進時代にクレジットカードはどうなのか?

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クレジットカード

2019年の消費税増税に向けて、国もポイントで増税分をキャッシュバックするなど、キャッシュレスにフォーカスを合わせて、うまく増税を乗り切ろうとしていますが、そのキャッシュレスの筆頭にあるクレジットカードが日本で加速的に普及した場合、どうなるか考えてみました。 

クレジットカード会社の源泉は利息

常識で考えると、利用者視点からするとクレジットカードは使った翌月にまとめて利用総額を支払うマンスリーペイメントが普通であると思います。そのため、使い過ぎると翌月に一気に多額な請求書が届くため、それを懸念して、使うのを節約しようとします。

一方で、マンスリーペイメントを許容しているイシュアーはこれからクレジットカードを発行する人にマンスリペイントは運転資金も必要であり、加盟店から手数料は得られると言っても、不正利用やサイバー攻撃対策などの設備投資とその償却費がかさむため、メリットは少ないです。

そのため、いかに焦げ付かず、その支払いを延ばすことにより得られる利息が源泉と言えます。リボ払いや分割払いの金利(法定の15%近い)を見れば自明であり、豊富な所得により、キャッシュフローが潤沢な人からすれば、そんなことも考えず、マンスリペイントで支払い、無金利で済みますが、そうした人ばかりではないようです。

クレジットカードの仕組みなどの教育や事前知識を受けていない人は、キャッシュフローに悩まされ、リボ払いや分割払い一択となってしまいます。結果として、カード会社の源泉となり支払苦にあえぐこととなります。自己責任とも言えますが、クレジットカードが今以上に普及するとこうした問題は身の回りでよく耳にすることになると言えます。

カードの普及のための原資はどこに配分されるか

以上のように、カード会社は運転資金を焦げ付かないように、バランスを取りながら不良債権を増やさずに、リボ払いや分割払い会員を拡大し、利益を上げることを目的としますが、会員数×利息ともいえる方程式の解である基盤(会員数)の拡大が何よりも貢献するため、とにかく会員の拡大を持続することが自転車をこぎ続けることと類似していると言えます。

そして、そのために広告費や販促費を投入します。マスコミを利用した宣伝は当然ですが、コストがかからず、効果の高いネットでの拡大施策も随分前から実施しているようです。20年前からプレミアムカードの会員になるための情報商材がその報酬を狙いとした代理店のような存在から販売されている他、カード関連の記事は兎に角多いです。ただし、継続的にそのような記事を発信している個人は限られ、栄枯盛衰の繰り返しのようです。

さらに、このようなエージェントというか布教者というかアフィリエイトには、成約毎に報酬が支払われます。こうした代理店みたいな人には、クレジットカードの適切なメリットと使い方を誤ると人生の計画が狂うようなことをきちんと記載している人もいますが、報酬欲しさに景品表示法、消費契約法、金融商品取引法などの法令に抵触するような誘いをする記事もあり、クレジットカードが怖いや現金払いの方が正しいという意見にも貢献しており、クレジットカードの適正な普及を阻害している要因となっているかもしれません。

また、クレジットカード会社からの成約報酬の原資がリボ払いや分割払いの利息となっていることも考えると、カードの仕組みを知らない情弱とカード仕組みを知り尽くしたチェリーピッカーの間に大きな格差が出てしまいます。簡単に言うと利息で苦しむ人の利息のお金がポイントで得している人やアフィリエイトの報酬に移動しているとも言えます。

カードを保有する人はほぼ、所得がある人であり、国益まで考えると所得のある人が知らないが由に、財政的に危機的状況に陥り、所得や財産を失う可能性もあるのは得策とは言えません。

キャッシュレスにより、クレジットカードが普及すると

クレジットカードが普及するとその使い方をわからずに、財政的困窮に陥る人が増え、社会問題化することが考えられます。一方で、一部の人はポイントや成功報酬で潤う格差が表面化すると思われ、メディアではそうしたところを突いてくることも想定されます。

そうすると国は国民に対して金融に対する教育の強化を深める可能性もあります。ただし、これまでの日本の教育政策を見ているとそうとは言えないため、情強が幅を利かせるかもしれませんが、カード会社の焦げ付き具合で報酬もセーブされるため、情強同士のサバイバルとなり、クレジットカード普及推進者としての先行利益はなくなっていくとも言えます。俗ににいう、レッドオーシャン化し、儲かる商売ではなくなることも考えられます。バブル時代のように土地を絶対買った方がいいと勧める人がいなくなっているのと同様と言えます。国の施策の采配次第では、みんな不幸になると言えます。

将来はAIが至る所から情報を収集し、子供がクレジットカードを申請する際に、以前の親の活動履歴が不利益と言う結論を出すかもしれません。子供自体の努力を親の業により、無駄にしてしまうかもしれません。

最後に

大きな視点で見るとお金の使い方を知らずにクレジットカードにより、人生が狂う人もいれば、自分で勉強して、クレジットカードを活用して、人生を豊かにしている人も言えると感じます。それは個々人の努力や競争と言えばそれまでですが、労働力や国の将来を考えるとこうしたアンバランスは良いのかと考えてしまいます。

クレジットカードが普及すると自浄作用もあり、アンバランスは少なくなると言えますが、やっぱり、クレジットカードというものは、複雑な存在であるほか、自分の実力も加味されるため、真正面からウェルカム出来ないと感じてしまいます。

ただし、絶対的に言えるのは、滞納するとカードでの決済は支払いが完了してしばらくは出来なくなり、現金払いよりも不便になるほか、別のクレジットカードを作る場合も与信が下りない可能性もあります。

これからカードを保有する人に向けては、ただのプラスチックのカードとポイントが貰えるとは考えずに、人生を豊かにするものか、自分には合わないものか、豊かになるには必要か考えてみるのは必須と言えます。 人間としての信用デビューをする機会でもあり、ネット記事に惑わされず、いいデビューをすることを祈念します。

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