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さらば、フォーポイントバイシェラトン函館

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6月よりフォーポイントバイシェラトン函館がなくなるのでまとめてみました。

6月からリブランド

6月からはフォーポイントバイシェラトン函館からプレミアホテル  CABIN PRESIDENT  函館にリブランドするという事です。

変更後のサイトを見てみると写真などはこれまでと同様に使用しており、朝食については下記のとおり説明がされていました。

新鮮な海の幸や地元で採れた野菜を、ひとつひとつ手作りした朝食ブッフェ。
ライブキッチンでシェフが仕上げる料理や、目覚めのスパークリングワインなど、優雅な朝をお過ごしいただけます。

運営方法やスタッフなどはほぼ、変わらず名前だけ変わるという事なのかもしれません。

また、マリオットのサイトを確認すると以下の通り、6月以降は完売となっていました。

マリオットサイト

5月で空いているところを検索したところ、5/28(日)チェックインの5/29(月)チェックアウトが最後のようであります。日曜日泊という事も有ってか1万円以下であり、最後の最後までお得なマリオット系列でありました。最終日は16時まで滞在できるか試したいところでもあります。

鉄道ファンの世界では廃止となる最終列車に乗ったり、ホームでお見送りするファンがいたり、葬り鉄とか言うようですが、ホテルの場合は葬り箱とか言うのでしょうか。

そんなに利用したことはないが

バイキングメニュー

個人的には、マリオット修行はそれ程、歴史と深いわけでもありませんが、日本国内しか移動ができない時代には貴重な存在だったと言えます。

函館は青函連絡船があった時代と比較すると随分、さびれた印象ですが、それでもなかかなディープな旅ができ、海外がメインの人でも結構楽しめる場所だったかもしれません。

そんな中でリーズナブル過ぎるレートで月極みたいな滞在も出来てしまい、自分の時間に合わせてマリオット宿泊実績を重ねられた同ホテル貴重な存在でだったでしょう。

以上のようなことは言いましたが、同ホテルのベッドの枕で寝たのは片手で数えるくらいであります。もちろん、実績はイコールであります。

むしろ、創成川沿いにあるホテルの方が随分利用している感じであります。

新たなマリオットブランドができるか

6月以降、北海道におけるマリオットブランドのある都市は下記のとおりです。

札幌市 フェアフィールドバイマリオット札幌

恵庭市 フェアフィールドバイマリオット北海道えにわ

長沼町 フェアフィールドバイマリオット北海道長沼マオイの丘公園

南富良野町 フェアフィールドバイマリオット南富良野町

留寿都村 ウェスティン ルスツリゾート

ニセコ町 東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ

世界的なホテルブランドで北海道に進出しているのはマリオット、ヒルトン、IHG、ハイアットであり、ほとんどが道央に進出しており、マリオットは唯一の道南に進出していたのですが、今回のリブランドで道央以外は南富良野にあるフェアフィールドバイマリオット南富良野町(上川地方:道北、結構南ですが)のみとなってしまいます。まあ、IHGは釧路にも一応ありますが。

大空港である新千歳空港や国内屈指の人口がありつつ、プロ野球球団があり、四季の変化が本州とはちょっと違う点、オリジナルな食コンテンツなどがある札幌とそこから比較的にアクセスしやすいウィンターリゾートがある道央がやはり、世界的にも価値が高いのでしょう。

そして、北海道新幹線が札幌まで延伸されるとさらにその需要は高くなると言える一方で、道央以外はアクセス的には不便でありつつも、車窓やホテルの窓からであったり、ふとした景色が凄すぎたり、思い付きで入った食堂の美味しさなどコンテンツは結構あるのですが、高規格道路一辺倒と羽田発着枠確保に拘り過ぎた結果かもしれません。

まあ、US資本としてはR国と接近するエリアはリスクが高いと元締めから言われているので、道央であれば、軍隊もそれなりに設置されており、退避が容易と諭されているのかもしれませんが。

やはり、海外で長期滞在か

フォーポイントバイシェラトン函館だけはなぜかU10Kのレートが今となっても存在していましたが、それ以外の積水フェアフィールドとか1.5万円はかならずかかり、朝食もなければ、交通も不便となります。

何かと話題なセントレア空港にあるフォーポイントも最近は積水フェアフィールドに合わせており、微妙であります。

そう考えると、もはや日本ではなく、マリオット修行を成就するためには海外で長期滞在するしかないと言えます。移動が比較的容易な東南アジアが一択とも言えますが、それが最安なのかと考えてしまいます。アフリカや東ヨーロッパとかは結構行けそうであります。

あとは中抜き滞在をどう考えるかと言うのは国ごとのコンプラ法令順守も有ります。まあ、チップで解決できるかもしれません。

ただ、個人的に行きたいところにマリオット系がないと言うのが残念な場合も有ります。オスロとかは結構利用する人が多そうですが、成田と東京の位置関係で言うと新鎌ヶ谷みたいなところにMoxyのみが唯一あったりと意味不明であります。

クアラルンプールで出世したので、クアラルンプールに帰りたいのですが、飛行機的には魅力が少なくなっており、ライフタイムマイル加算も含めて欧州やアフリカかなと思ってしまいます。

アフリカは入国要件や政情・治安・検疫(帰国時)のチェックがとか気になるところですが、フライトは多いので意外と有りかもしれません。

ダルエスサラームやアンタナナリボとかもまさかの2023年に塗りつぶせるかもしれません。

最後に

出会いは別れの始まりと言いますが、別れは出会いの始まりでもあります。ただし、本人のメンタルのデフラグ(古い言い方ですかね)をかけた後がベストかもしれません。

今年こそは世界の行きたいところを最優先と思いルートを考えると、その沿線に滞在するマリオットの存在は、乗り継ぎ時間を考慮したり、そもそもホテルがないなど結構、マリオット系に滞在できなく、冬の間に2倍仕込んでおいておけば良かったと後悔しつつも、現実なので、これからできることをやるしかないと言えます。アラアラアラであります。

妙にアフリカや中央アジアの記事が多いとマリオット修行に必死こいていると思っていただければと思います。何か、南米から南アフリカで断念した後のアフリカールートが沸々してきました。

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