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生成AIがブログ作成でも意外と浸透してきた

生成AIがブログ作成に意外と浸透してきたので、雑感をつらつらと書いてみました。

生成AIとは

生成AI(Generative AI)とは、以下のとおりです。

生成AI(Generative AI)とは、大量のデータから学習し、新しいコンテンツを生成する人工知能技術です。生成AIは、テキストや画像、音声、動画などのコンテンツをユーザーの入力や指定条件に基づいて生成することができます。この技術は深層学習や機械学習の手法を利用しており、特に生成モデル(例えば生成的敵対ネットワーク=GANや自己回帰モデル)が多く使われます。

代表的な生成AIモデルには以下のようなものがあります:

GPTモデル:GPT-3やGPT-4などのテキスト生成モデルで、言語理解や生成に優れており、執筆、チャット、コード生成など幅広い用途に使われています。

DALL-E:文章による指示で画像を生成するモデルです。このモデルはTransformerアーキテクチャを活用し、複雑なビジュアルとテキスト情報を理解して多様な画像を作成できます。

Stable DiffusionやMidjourney:高品質な画像やアート作品を生成するためのモデルで、テキストの説明に基づいて魅力的なビジュアルを生み出すことができます。

音声生成モデル:例えばWaveNetはリアルな音声生成に優れており、スマートアシスタントやナレーションなどに応用されています。

生成AIは、アート創作、ゲーム開発、プロダクトデザイン、教育といった幅広い分野で活用されています。しかし一方で、生成AIの発展は、生成されたコンテンツの信憑性や、倫理、著作権といった課題も引き起こしています。

ということで、こうしたところも生成AIが便利なところです。Wikiったり、Googっても良いのですが、生成AIの方が、まとまっていて引用には便利であります。

テキスト以外の方が役立つ

生成AIと言うと何か質問して、回答してくれる点や自分で書いたものを誤字脱字、英語ではスペルミスやより良い言い回しを示唆してくれると言う、テキストメインかと思いますが、画像系の方が思いのほか効果的と言えます。

GPTにおいて、無料アカウントでは回数が制限されていますが、イメージした画像をこちらが何も画像を用意しなくても生成してくれます。ただ、ものによっては何となくわかるけど、リアルとはかなり乖離していたりします。特に、飛行機や新幹線など機体や車両は矛盾が多い画像が生成されたりします。

A380にエンジンが6個ついていたり、新幹線らしき車両(形は似ているものの、カラーリングは東ヨーロッパ)が在来線と同じホームに停車していたりと、まだまだであります。ネット上から情報を集めれば、そんなことは楽勝のように感じますが、世間の飛行機や鉄道に対する認識に沿っているのかもしれません。

一番、役に立っているのはAdobe Photoshopの生成AI塗りつぶしであります。

旅先で撮影する場合に結構気になるのが窓越しの撮影であります。窓ガラスがあるとどうしても反射があり、照明や自分が映り込んでしまうところであります。

これまでのネイティブな塗りつぶし機能で周囲に合わせて塗りつぶし機能では自由文でありました。また、スマホでもふわちゃんみたく消しゴムマジックもありました。

ただ、完璧ではなく、塗りつぶした場所がゆがむことがあり、再度の再度塗りつぶしをかけないと消えないケースもありましたが、生成AIの塗りつぶしの場合は、ほぼ一発でイメージした通りに解決するのがとても最近は感心しています。バージョンアップが顕著であり、クオリティが高くなっています。歪みもほぼなく、優秀です。

パソコン性能と通信量が

ただ、便利には代償もあり、それを快適に使いまくろうとするとパソコンのCPUと通信量が必要となります。生成AIはパソコンやスマホにあるわけではなく、クラウドに存在するので、そうした処理はクラウドとやり取りされるため、データセンターが鍵となります。

最近、通信キャリアやクラウド事業者がデータセンターへの投資が相次いでいるのもそうした事からとも言えます。データセンターにパワフルなGPUを搭載して、生成AI処理を快適にして競合データセンターとの優位性を得る戦略とも言えます。

また、利用者の近くにある携帯の基地局や店舗にGPUを設置する昔で言う、ラストワンマイル的な動きもあります。シンクライアントと言うのがありましたが、それよりもパワフルなPCとより身近なGPUでAIをフルパワーにする感じであります。

このように自分のPCではないところでAIが熱量を出して、原稿や画像を生成してくれるのですが、それを手元で享受できるためにはそうした生成したデータをやりとりする通信が必要となります。

実際に、Photoshopで生成AIを利用した日の通信料はかなり伸びてしまいます。アマプラで4Kの映画を鑑賞する程は跳ね上がりませんが、通常の1.5倍ぐらいは伸びていたりします。

こうしたことを考えると生成AIを使いこなすには通信環境は鍵となり、FTTHはもちろんですが、モバイルが当たり前になっている現在では5Gが快適に快適に利用できることが必須と感じてしまいます。飛行機の機内Wi-Fiではあまり使い物にならないでしょう。Starlinkとか搭載すればまともになるかもしれませんが。

最後に

GPT-4より

AIと言うのは昔から認知しており、家電製品のコントロールのものかと思っていましたが、いよいよ、人間の努力する部分をカバーすると言うか奪っていく代物となってきました。

上の画像のようにこれまではフリー素材で活躍してきたモデルさんと言うか女優さんにとっても、大きなライバルとなりそうです。よく見るフリー素材のモデルさんとは一度対談してみたいところでありますが。

以上のように便利であり、ブログなど公開まで作成に時間が限られたコンテンツ制作ではとても重宝しています。その一方で、あちこち駆け回り、見つけらないところから見つけた経験や、画像処理ではこうしたコツが必要と言うのがないままに、クオリティの高いものが容易く出来てしまうのが、年々役立たずになる自分に自信が持てなくなったりします。

パクリサイトに対抗して、定期的にAIを活用すれば、パクリを越えるような省エネで記事を続けることもありそうです。まあ、それだけでは満足できないので乾坤一擲な恥を求める日々、続けますが。

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