何度か滞在したフォーポイントバイシェラトン 名古屋 中部国際空港に滞在しましたので、お伝えします。同ホテル宿泊記の全景は広角ばかりで辟易するので、70mmにしてみました。
導線
同ホテルの十八番な画です。これがジェットエンジンとなると奥行きとか厳しかったかもとしれません。GE90とか見てみたいですが。
ロビーは吹き抜けで階段はレストランとフィットネスに通じています。超広角だと不思議な世界になります。
エレベータホールはこじんまりとした感じであります。人が少ないので、大規模タワーホテルのようにたくさんの待ちがなくていいところであります。
ルームレビュー
今回は広めの部屋でした。同ホテルのグレードとしては、スイートに近い角部屋のとても広い部屋とベッドとデスクの間隔が広い部屋とスタンダードな部屋となります。
スイートに近い角部屋はいつもランプが点灯していてある意味、お上り的とも言え、アップグレードされれば嬉しいですが、そこまで糠喜びするのかと言えば、そうではないというところもあり、今回滞在したぐらいがちょうど良いという感覚が芽生えました。
エレベータから近いですし、海が見えるので、ベストと言えます。
窓側からのルーム全景です。やっぱり、デスクとベッドの間が広いのは正義であります。
オリジナルなメッセージがあります。前回Happy Birthdayでしたが、今回再びの宿泊でした。
デスクは申し分ないですし、広さも十分であり、今回は満額回答でありました。
茶器については、扱いやすいタンブラーなグラスがあるので、コンビニとかで買ってきたドリンクもそれなりの雰囲気で楽しめます。
パジャマでおじゃまも十分であります。同ホテルではパジャマは部屋でしか出番のない代物でありますが。
NGOの所在地が常滑という事もあってかウェットエリアはレンガ調にまとめられています。大したことではないですが、意外と写真で見てみると映えるものであり、常滑と言う場所の有難さ差を感じます。
バスルームであります。セントレアの風の湯がオープンしていれば、一択なのですが、なかなか再オープンしなく残念なところであります。コロナ禍とはいえ、CTSでは日帰り温泉施設はオープンしており、他の問題があるのかもしれませんね。
アメニティについては香りも主張がなく、丁度いいくらいです。シャンプーやボディソープはディスペンサータイプではないため、滞在中3回以上、シャワーを浴びると足りないくらいです。
景色
同ホテルの何だかんだの売りはやはり景色という事かもかもしれません。人工島のNGOにはホテルが何棟かありますが、海が正面から見えるところは意外に少ないかもしれません。
日の出前のドーンパープルもなかなかであります。ガラス窓に接近して撮影したのではなく、ベッドから望遠寄りで撮影したので、目覚めの画と言う感じであります。
金曜ロードショーのような光景も朝日では見られます。金曜ロードショーは夕焼けかなと思われますが、夕焼けは同ホテルのルームからは厳しいと言えます。
朝食は進化しているのか
レストラン名はEVOLUTIONであり、まさに進化であります。常に新しいものを生み出しているのか気になるところであります。では行ってみましょう。
朝食券見ていて思ったのですが、チタン・プラチナ特典と言うのは宿泊費に対して、1.5ぐらいかなと思ってしまいます。前年の滞在数から逆算すると原価もわかりそうですが、それが心地いいというのは利益と言うよりは売り上げに寄与しているという事かもしれません。
レストラン前には絶対撮影してください見たいな待合スペースがあります。朝食で行列ができるとパシャパシャする人が多いかもしれません。
広角にすべきか、望遠にすべきか悩ましいですが、額縁の中の画は20世紀に被写体が多く、それを尊重すると5歩ぐらい後進して撮影が良いのかもしれません。若い人は年齢に応じて、広角でパシャリとする人が多いようにも思います。
フルブッフェかと思うとコースであり、ドリンクのみフリーでした。ドリンクのために使い捨て手袋を利用するのは勿体ない感じでしたが、まあ、今は仕方ないところであります。
いちおう、ドリンクではありますが、バナナもフリーであります。子連れの場合は喜ばれるかもしれませんが。
ドリンクのラインナップはアップル、オレンジ、ミルク、そして、シソジュースであります。シソが一番甘くなく、果汁具合比率もあますが、すっきりしていたと言えます。
振り返れば、なかなかの景色も堪能できます。朝食会場は往々にして混雑するので、早め早めが自分にとってもホテルにとっても好都合であります。
そして、セットメニューの到着です。生々しいとも言えるボリューミーなサラダは完食すれば体に良さそうです。そして、女子受けしそうなオニオングラタンスープがついています。
メイン処としてはトーストであります。フリードリンクの横に小倉あんコーナーがあり、トーストに合わせて名古屋風を演出できます。
そして、朝食のメインとも言えるオムレツは名古屋のもろみ味噌が入ったものであります。
そんなに名古屋名古屋しなくてもいいという感じではありますが、ホテルとしては限られたコストでアクセントをつけたいという事でしょう。
最後に
何度か滞在していますが、飽きのない場所であります。フライトからの直結であり、名古屋市内も名鉄でダイレクトアクセスと言うのは日本国内の空港ホテルとしてはなかなかなの快適さであります。海が見える部屋であれば、なかなか観光のホテルでもあります。
今年はまだまだ、お世話になりそうです。